繰り返しになりますが、ブログにアクセスを集めるためには自分の書いた記事が検索結果の上位に表示される必要があります。そのために必須となるのが「ライバルが弱いところを狙っていく」という視点です。
いくら記事を書いた所で検索結果の3ページ目・4ページ目にしか表示されなければまずもって誰も自分のサイトに訪れてくれることはありません。
どれだけ時間を割いて記事を書いても、誰にも読まれない、1円も生み出してくれない記事になってしまっては悲しい限りです。
キーワードを選ぶ際には必ずこの「ライバルチェック」をしましょう。
ライバルチェックの目的
ライバルチェックの目的は、このキーワードを狙って記事を書いた時に上位表示できる可能性が高いかそうでないかを判断することです。
マーケティングで言うところの競合調査です。ライバル調査のやり方は、とても単純です。
候補のキーワードで実際に検索をかけてみて、上位表示されているサイトがどのようなものかをチェックするだけです。
ライバルチェックで上位に表示されたサイト達よりも、あなたが書いた記事が上位に表示されなければアクセスは集まりません。
それらのサイトが「乗り越えられそうな壁」なのか、「鉄壁すぎて絶対に無理!!」なのかを判断していきましょう。
判断基準1:ライバルのサイトジャンル
実際に狙うキーワードで検索をかけてみて、上位に表示されたサイトを見てみてください。判断基準は以下の通りです。
大手メディアやニュースサイト
✕:他のキーワードを狙おう。
大手ニュースサイトが上位に表示されたら、間違いなくそのキーワードでは上位表示ができないと思ってください。
上位表示のために最も重要なのは、SEOが強いサイトと競合しないための『ずらしのテクニック』なので、SEOが最も強い大手ニュースサイトとの競合は避けるようにしましょう。
※キーワード選定のポイントは『ずらし』|キーワード選定の極意①のレクチャーに詳しく記載しています。
大手メディアやニュースサイトが上位を占めるようなキーワードは、大まかに言えばこのようなキーワード達です。
・単一キーワード(「櫻井翔」や「iPhone」「ブログ」など)
・ニュースそのままのキーワード(「櫻井翔 文春」「iPhone9 発売」など)
『ずらし』を意識してキーワードを選定したり、複合キーワードを選んでいけばまずバッティングすることはないので、そんなに心配する必要はありません。
2ちゃんねる系まとめサイト
△:他の上位表示サイトによる
まとめサイトはSEOが強く個人ブログでは勝てないと言われていますが、個人的にはいくつものキーワードでまとめサイトよりも上位に表示させてきたので実はあまり気にしなくて良いと思っています。
ただそれはあくまで自分のサイトがある程度強い場合です。まだまだ自分のサイトがSEO的に弱い場合は、
- 上位にまとめサイトがたくさんあったら避ける
- まとめサイト以外にも強い競合がいたら避ける
と総合的に判断してください。
まとめサイト1つくらいしか強い競合相手がいなければ狙う価値は十分にあると思います。
無料ブログ
◎:狙い所!!
無料ブログはSEOも弱く、WordPressのオリジナルブログの方が上位表示させやすい傾向にあります。無料ブログが上位表示されているキーワードは狙い目です。
特化型ブログ
✕:やめておこう
ごちゃまぜ系のトレンドブログよりも、1つのジャンルに特化した特化型のブログの方が検索キーワードによっては有利になります。
例えばゲームの攻略法ならゲームの特化サイト、ダイエットの情報ならダイエット特化サイトの記事のほうがSEOとしては強いです。
トレンドブログで狙いがちなキーワードだけれども、特化サイトが強く上位表示が難しい例を上げておくと…
- ダイエット関連(「山田優のダイエット方法は?」など)
- ビューティー関連(「石原さとみの美容方法まとめ」など)
- 髪型関連(「槙野智章の髪型の作り方は?」など)
特化型ブログとの競合は避けたほうが無難です。
トレンドブログ
大手サイトや特化ブログは無いけれど、トレンドブログばかりが上位表示されている場合。既に上位表示されているトレンドブログが、どのくらい強いかによって判断は分かれます。
競合サイトが自分のブログよりも強いか弱いかを確かめるためには、次の項目をチェックしてみると良いでしょう。
- 総記事数
- サイト運営期間
- 1記事辺りの情報量・文字数
自分のサイトよりも強いトレンドブログが、上位にひしめいている場合は避けたほうが無難です。
仮に自分のサイトよりもSEOが強そうでも、記事のクオリティが低ければ上位表示は可能なので狙っていきましょう。
判断基準2:キーワードの使われ方
競合する記事のタイトルに狙うキーワードがすべて含まれているか
例えば狙うキーワードが「櫻井翔 顔 むくみ」だったとします。これでライバルチェックをしてみると…

いずれの上位表示タイトルにも、「櫻井翔 顔 むくみ」のキーワードがすべて入っていないですよね。
このキーワードでライバルチェックをした際に、上位表示された記事のタイトルがこのようでしたらライバルは弱いと判断します。
検索エンジンはタイトルや記事の見出し、記事本文で使われているキーワードから
「この記事はこのキーワードに対する関連性が高いかどうか」
を判断して上位表示する記事を総合的に決めています。
記事タイトルにキーワードが含まれていない時点で、そのキーワードとの関連性が低いと判断されている可能性が高いので、すべてのキーワードを含んだタイトルで記事を書けば上位表示される可能性が高いです。
キーワードがどのような文脈で使われているか
「土屋太鳳 ダンス 下手」というキーワードを狙ったとします。
その際に上位表示されている記事で、このように本来の検索者の意図とは違うキーワードの使われ方をしているなら、そのキーワードは狙い目です。

「土屋太鳳 ダンス 下手」と調べている人が知りたいこととは違う文脈でキーワードが使われているのがわかるでしょうか?
「土屋太鳳 ダンス 下手」と調べている人は、土屋太鳳のダンスが下手だという他の人の声や世間の評判を知りたいのであって、
・土屋太鳳が嫌い/演技が下手/ダンスは超上手
といった内容を知りたいわけではありませんよね。
こういった本来の検索需要と異なる記事が上位表示されている場合、検索者はまずそのサイトを読みません。もしくは読んだとしてもすぐに離脱するはずです。
そのようなことが繰り返されると検索エンジンは「この記事はこのキーワードで検索している人の需要にマッチしていない」と判断してその記事に対して低い評価を行っています。
ここであなたがより検索需要に近い記事を投下すれば、上位表示される可能性は高いのでどんどん狙っていきましょう。
判断基準3:その他
記事の更新日・投稿日が古いかどうか
基本的には、記事の更新日・投稿日が古い記事よりも、新しい記事のほうが上位表示させやすい傾向にあります。
また同じキーワードでも、古い情報と新しい情報がある場合、新しい情報が書いてある記事の方が上位表示させやすいです。
例えば「櫻井翔 文春」というキーワードを狙ったとします。
その際に「2015年にスクープされた文春の報道」と、「今日スクープされた文春の報道」があった場合、後者の記事の方がより上位表示させやすいです。
なぜなら今のタイミングで「櫻井翔 文春」と検索する人が知りたいことは、今報道されている櫻井翔の文春報道についてだからです。
最新の情報が検索者にとって有益な情報を提供することにつながるので、ライバルサイトの記事がかなり古いタイミングで書かれたものである場合はチャンスと考えてください。
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