長期間にわたって業績を上げている会社の社長に共通するのは、まず第一に謙虚であるということです。学ぶ姿勢がしっかりしているのです。謙虚かどうかは、人の話の聴き方を見れば分かります。松下幸之助さんが新入社員の話にもメモをとりながら耳を傾けていたように、謙虚な社長は、誰からも学ぼうとします。すなわち、謙虚であるということは、自分の足りなさを自覚しているとともに、ある意味、貪欲だということです。会社をより良くする種を貪欲に探し続けているということです。──アンテナは高く、腰は低く。この言葉の本当の意味は、腰を低くしておかないと、アンテナは高くならないということです。世の中には、腰は高く、アンテナの低い社長が少なくありませんが、それではうまくいきません。多くの知恵を活かせないからです。人の知恵を活かすには、「自分は分かっていない」という謙虚な姿勢が必要です。
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