多くの社長を見てきて、会社を潰す社長には共通点があることが分かりました。それは、「明るく、元気で、大雑把で、見栄っ張り」。明るく元気でなければ社長は務まりません。それ自体はもちろん悪いことではありませんが、大雑把は良くありません。最後の「見栄っ張り」は致命的です。個人の蓄財とは別に、名門カントリークラブの会員権や有力な財界団体や政府の委員会の委員の地位、あるいは運転手付きの高級車、はては自家用ジェットなどを手にして格好つけたがる人がいますが、これは危険です。もちろん、それが、理念を守り、良い仕事をして、社員も誇りを持てる良い会社をつくった結果ならよいでしょう。しかし、いい格好をしたいがために無理をした結果だとしたら、おそらくそれが理由で会社は潰れます。会社は銀行からお金を借りられる、つまり、その気になれば、借金しても見栄を張ることができるからです。借金してまで見栄を張る社長は最低です。
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