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46  詰めを怠らない ③徹底的に「詰める」とは、仮説を立てて、実行し、検証し続けることであって、人を数字で追い詰めることではない。

PDCAサイクルでは、 Cの検証の頻度を上げて行うことと、それに応じた Aのアクションプランがうまく出せるかどうかが肝となります。アクションプランとは、新たな仮説です。検証可能な「具体的」な仮説です。たとえば、ロス率が減らないのであれば、「機械のこういうところを清掃したらロス率が減るのではないか?」とか「他社製品を五十個取り寄せて自社製品との違いを検証しよう」などといった新しい仮説を立てることです。アクションプランがうまく機能しないのは、多くの場合、最初の仮説を変えることなく、「なぜ数字が出ないんだ!」と担当部署を責めて、とどのつまりが、「もっと頑張りましょう」という精神論になってしまうからです。「詰める」というのは、人を数字で追い詰めることではありません。そうでなくて、細かく検証し、新しい具体的な仮説を立てることです。そして、やってみて、その結果をまた検証し、必要ならまた新たな仮説を立て、実行する。それを繰り返していくことです。

第 3章  社長が知っておくべき  人材育成の要諦

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