ダメな会社の営業会議には共通点があります。売上げが上がらない、それなら訪問回数を上げろ、営業マンを管理しろと、要するに、「数字を追え」と言うばかりの会社になっているのです。ドラッカーは、「目的を目標に落とし込む際、目標の最初は、マーケティングの目標だ」と言っています。数字はあくまでもその結果であると。さらには、本当に適正な商品やサービスがあれば、「営業活動をしなくてもいい」と。わたしは、営業活動とは親切活動だと思っています。お客さまの求める QPS(質、価格、サービス)はここにありますよ、と教えてあげる親切活動だと。したがって、営業会議で話し合われるべきは、自社の商品の QPSがどれだけ優れているか、ということであり、正しい営業会議とは、自社は他社に対して、どういう優位性を持っているのかを営業社員全員が十分理解する場なのです。優位性のない状況での営業活動など、お客さまに迷惑な押し売りでしかありません。
目次
コメント