2025年– date –
-
未分類
14 変わるのは、ほんの少しのことからでいい
「売上の悪いのは不景気のせい」 成功しない中小企業の社長はよくこう言います。 そして次は、会社内部の経費を削り始めます。 まるで利益が出ないのは経費のせいだと言わんばかりに。 最後まで誰かのせいにし続けます。 売れないのではなく、売... -
未分類
0 窮地
登場人物紹介 0 窮地 1 始動【解説】───「識学」とは何か? 2 奇跡【解説】───人気者の社長が、会社を危機に陥らせてしまう単純な理由 3 波乱【解説】───部下のモチベーション管理は上司の仕事ではない 4 難局【解説】───会社の変革には別... -
未分類
1 始動
時刻は午前十一時、オールウェイズ・アサイン社では数時間前に出勤してきた社員らが、慌ただしくキーボードを打ち鳴らしていた。都内の一等地に構えたオフィスには、ズラリとデスクが並べられている。白を基調としたオフィスは、道路側に面した壁がガラ... -
未分類
【解説】───「識学」とは何か?
「識学」は意識構造学を通して多くの会社の問題を解決してきた〈学問〉であり、〈組織改革のメソッド〉です。組織内の誤解や錯覚がどのように発生するのか、どのようにすればそれらが解決されるのか、独自の理論で答えを提示してくれます。組織に発生して... -
未分類
2 奇跡
いつものように出勤した若宮は、そのまま社長室には行かずに、社員たちのいるフロアを訪れていた。 二日酔いで出勤することが多かった若宮だが、最近は不安のためか、一人になりたいからと早く自宅に帰ることが増え、必然的に飲み会の頻度も減っていた... -
未分類
【解説】───人気者の社長が、会社を危機に陥らせてしまう単純な理由
組織の運営に苦慮し、誤解や錯覚を多く生じさせている社長には共通点があります。 それは「一人の人間として社員に好かれたい。人気者でいたい」という気持ちに素直すぎることです。 本人はそうと気づいていないことも多いのですが、そういう社長は... -
未分類
3 波乱
三ヶ月かけて、安藤による第三営業課の改革が終わった。 若宮が安藤の、そして識学の力を正式に借りることを決めた日から、早くも一週間が過ぎようとしている。 その日の朝、若宮は部署を限らず社員の全員を、オフィス内の同じフロアに集めていた。... -
未分類
【解説】───部下のモチベーション管理は上司の仕事ではない
会社という組織のなかでは、社長と同じく、上司も必要以上に「いい人」になるのをやめなくてはなりません。 上司が部下の管理をすることから逃げ、上下関係のない友達のような上司になろうとすると、実は上司にとっては心理的な負担が少なくなり、ラク... -
未分類
4 難局
夏真っ盛りの八月。 オールウェイズ・アサイン社のオフィスでは、クールビズへの取り組みのため、いつもはスーツを着込んでいる社員たちもネクタイを外し、シャツの腕をまくるなど、比較的ラフな装いで業務に向かっていた。 女性陣も、長い髪をお団... -
未分類
【解説】───会社の変革には別れがつきもの
誤解や錯覚が溢れて機能不全になってしまった組織を、競争力のある機能的な組織に建て直そうとすると、かならずと言ってよいほど一部の社員が大きく反発します。それは一般社員からの反発であることもあれば、管理職からの反発であることもあります。 ...