2025年– date –
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【1ー3】売上・利益をあげる「真の目的」 売上・利益の増加は単なる手段であって、真の目的はキャッシュの最大化である。
これまで成長拡大を追ってきた経営者に、念押ししておきたいことがある。 それは、「規模拡大」「売上・利益の増大」はあくまでも手段であって、目的ではないということだ。 それでは、売上・利益を増やす真の目的とは何か。それは、キャッシュの最大化に... -
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【1ー4】小が大に勝つ戦い方 売上規模では敵わなくても、一人当たりの賞与支給額ならトヨタに勝てる。それが中小企業の正しい戦い方である。
売上利益ではなくキャッシュを大事にすることは、従業員を大切にすることにつながる。キャッシュがぁれば会社を潰さず、雇用を安定化できる。さらに賃金の原資であるキャッシュの最大化を狙うことで、従業員に高い給料を払つてやれる。 私としては、従業員... -
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【1ー5】弱みは強み:「最小の経営資源」で「最大の効果」を上げよ。
中小企業はカネがないのが弱みだ。カネがないから、ヒトもモノも少ない。 しかし言い方を変えれば、小さなヒト・モノ・カネで効率的に儲ける経営ができる。 皆が一致団結、社長と心を合わせながら少ない原資で多く儲け、少ない人数で多く分けるのが中小企... -
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【1ー6】捨てれば儲かる :「捨てる経営」ができないと儲かる会社にならない。
経営には、「攻める経営」と「守る経営」と「捨てる経営」の3つがあり、経営環境や会社の体力に即して3つをバランスよくやらねばならない。 将来性のある商品はどんどん攻める。ほどほどの商品は守る。しかし、利益率が低下している商品は、たとえ売上が... -
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【1ー7】3つの「創業スピリット」:「3つの創業スピリット」に外れる事業はいっさい手を出さない。
スター精密は精密部品の加工製造業で創業したのであるが、なぜこの商売を選んだかというと、戦後の荒廃のなか、ヒト・モノ・カネのない零細企業が繁栄していくには、次の3つの条件に合う事業でなければならないという考えがあったからだ。 第一に、「材料... -
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【1ー8】「利益率」× 「回転率」の基本:中小企業が大企業・新興国企業に勝つ唯一の道は、ROA(総資本利益率)を高める経営に徹すること。
現在のように、売上は簡単に増えないしコストも下がらない時代、中小企業が大企業や新興国の企業と伍していく方策のヒントは、ROA(総資本利益率)をいかに高めるかを考えることで見えてくる。 ROAは税引前利益を総資産で割った数値で、つまり、「い... -
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【1ー9】中小企業だからできること 「買うな、作るな、売るな」は手こぎボートだからできること。
「まさか」と思うような不測の危機に直面したときほど、中小企業の良さ、強さを実感することはない。 たとえば2008年9月のリーマンショックのわずか2カ月後、主力の工作機械の受注が8割減という事態になった。工作機械は高額なので、景気が悪くなる... -
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【1ー10】上場のメリット・デメリット:上場はゴールではない。上場を目指すなら、目的をよく考えよ。
わが社スター精密は1990年に東証一部上場を果たしていることもあり、未上場の経営者から株式公開の是非について質問されることがよくある。 結論から言うと、株式公開には利点と欠点があって、あくまでも経営者各人がどういう経営をしたいかによって、...