2025年– date –
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定石24:設備投資については、設備生産性と労働装備高を常にチェッタせよ
「設備投資の枠は、減価償却費の範囲内」という定石について述べたが、それでは設備投資をどういうふうにして決めたらいいのか、設備投資を決定するための定石を述べておく。 それは、設備生産性の向上により労働生産性が上がるか、チェックするということ... -
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定石25:設備投資は耐用年数の短いものから優先せよ 短い方が投資効率が高く、回収が早いからだ
設備投資を決める際に社長を迷わす案件のひとつに、設備投資の予算が足らなくて、何を優先的に投資したらいいのかわからない、ということがある。この場合の答えとして、設備投資の優先順位は、耐用年数の短いものから実施する、これが定石である。 そもそ... -
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定石26:設備投資は単年度計画ではダメ 5年先までの償却費の変化をつかめ
設備投資は減価償却費の範囲内にする。これが設備投資の定石だと繰り返し申し上げた。 ただ現実的には、減価償却費の枠と設備投資の枠が、単年度ごとにぴったりと一致するかといえば、そう簡単にうまくいくものでもない。 理由の一つは、機械設備によって... -
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定石27:製造業において減価償却費が減って出た利益は自分の体を食べているのと同じである 償却前の利益を重視せよ
私の経営塾の塾生で、「今年は利益が出ました」と言われる経営者に決算書を見せていただくと、やはり景気が悪いせいか、設備投資を積極的におこなっていないことが多い。したがって、利益は確かに増えていても、それは単に減価償却費が減って利益が出たと... -
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定石28:将来の新事業o新商品開発の準備を怠ってはならない 現在の事業を維持するだけで、発展し続ける企業はない
もしこれまでと同じ商品やサービス、マーケットのままで、将来も商売を続けるというのであれば、競争のなかで利幅を増やすことは、至難の業だ。まあ、不可能に近いのではないか。 結局、長期にわたって利幅を減らさずに、利益率を高く維持しようとすれば、... -
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定石29:先行投資という考え方と言葉を社内に定着させるために、 先行投資の予算枠を毎期必ず設けて、経費を使用せよ
企業の将来のために、常に新しい商品とか新しい業種のことを考えていかなければならないといっても、そうそう簡単に新たな事業の柱というのは生まれるものではない。 「会社の方向づけのための定石」のところで、安易な多角経営は企業を滅ぼす、よって、5... -
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定石30:売掛債権の回収の良否は資金繰りの原点である 社長はその回収率に最大の関心をもて
収益向上の定石において、無駄な支払利息は誰も喜ばない、そのために資金繰りに細心の注意を払うようにと申し上げた。 ところで、資金繰りの主要な部分を占めているのは運転資金であり、 運転資金をうまく回すためには、売掛債権の回収と買掛債務の支払い... -
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定石31:在庫適正は、業種業態にかかわりなく付加価値の4ヵ月分以内に抑えよ
運転資金の重要な定石のもう一つは、棚卸在庫の保有量についてだ。これからは、粗利がどんどん低下していく時代である。粗利が下がってくれば、在庫を減らさない限り、在庫で寝てしまう資金の調達にかかる金利で、少ない粗利を取られてしまう。 したがって... -
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定石32:買掛債務の支払率が売掛債権の回収率を 常に5%下回る支払いサイクルを築け
これまで、売掛債権と在庫を減らすこと、すなわち運転資金の「使途」についての定石を述べてきた。そこで続いては、運転資金の「調達」についての定石を述べたい。 運転資金の「調達」は先ほど説明したとおり、短期の借入金と買掛債務である。そして、資金... -
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定石33:運転資金の効率化により、自力で資金を捻り出す「現金創出力」を高めよ
運転資金不足の回避は会社の健全性と収益性を高めるのに、極めて重要なことである。これからの経営ではとくに、銀行頼みで資金を調達するのではなく、運転資金をコントロールして自力でカネを生み出せるかどうかが企業の生死を分ける。それもいかに早く、...