2025年– date –
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定石4.社長は会社の数字を意図的に創り出す人でなければならない
社長という人種は概してロマンチストだ。そうでなければ、大失敗の可能性もある事業を自分の人生を賭けて興し、経営を続けたりできるものではない。それに社長は人一倍人情家でもある。そうでなければ、生まれも育ちも違う多くの人を率いていけない。 つま... -
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定石5:企業経営の基本は、常に成長産業のなかにあるべきで、斜陽産業にいる限りいかなる経営努力も成果を得られない
世の中の流れを正確に読み取って、将来の大きな方向づけをすることが、社長の最も重要な仕事だ、と冒頭からなんども繰り返し述べてきた。そこで次に、会社の方向づけをするための定石について詳述していきたい。 まず大事なことは、常に自社を成長産業の中... -
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定石6T付加価値の伸びがGDPの伸びを下回っていれば、その事業は既に斜陽化しているものと考えよ
自社が斜陽産業にいるか、あるいは成長産業にいるかの判断は、GDPの伸び率に対する自社の付加価値の伸び率で計るのが妥当であろう。 GDP (08∽∽∪o日o∽Lo「『aR一)については説明するまでもないだろうが、簡単にいうと、国内で新たに生産さ... -
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定石7:企業の将来は過去の延長線上にある
企業の将来を考えるときに忘れてはならない定石は、過去の数字を大事にするということだ。なぜなら、自社の将来を計画するとき、これまでの企業体質を切り離して考えることはできないからだ。 将来の経営は、過去の体質の延長線上にプラスあるいはマイナス... -
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定石8:自社の「本当の姿」をつかきために、社長は通常の決算書の他に「社長のための決算書」をつくれ
前述のとおり、会社の将来は、過去の数字から自社の良いところと悪いところを社長がしっかりと把握し、それを計画的に直していくことでしか発展して行かない。つまり、社長として、自分の会社のどこが良いか、どこが悪いかを知るということが、事業経営の... -
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定石9:部門別、支店別、商品別、得意先別などについて売上高、売上総利益など過去の実績を正確に把握せよ
「企業の将来は過去の延長上にある」そして、「会社の過去の実態を知ることが最も大事」と述べてきたが、これに基づいて事業の将来をいかに方向づけるか、3社の事例を挙げながらさらに詳述する。 ポイントは、自社の業種業態など実態に即して、過去の実績... -
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定石10:経営には「攻める経営」「守る経営」「捨てる経営」の3つがある 儲かるものを伸ばし、儲からないものは縮小または中止せよ
経営には、「攻める経営」と「守る経営」と「捨てる経営」の3つがある。将来性のある商品はどんどん攻める。ほどほどの商品は守る。しかし、成長性のない商品と利益率が低下している商品は捨て去る。 この3つを同時にやらなければ、会社の将来はない。「... -
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定石・11:初年度から利益が出るような新製品や新規事業は将来の柱とならない安易な多角経営は企業を滅ぼす
会社の方向づけのための定石の最後は、新規事業と多角経営について述べる。 もし、これまでと同じ商品やサービス、マーケットのままで将来も商売を続けるというのであれば、競争の中で利幅を増やしていくことは至難の業だ。まあ、不可能に近いのではないか... -
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定石12:企業の収益目標は付加価値に対して内部留保5%を最低目標として、できれば10%を目標とせよ
続いて、企業収益の向上についての定石を挙げる。いかなる環境になっても、健全性と収益性を維持しながら経営するためには、少ない原資で確実に利益を出し、その利益を内部留保に回して、しっかりと自己資本を増やす。これが企業経営の本質と述べたが、そ... -
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定石13:営業経費は付加価値の87%未満とし、できれば80%未満に抑えるべきである
それでは、内部留保率5%を確保するにどうすればいいのか。これには定石があって、だいたい営業経費を付加価値全体の87%未満に、内部留保を10%確保したければ営業経費は80%未満にとどめる体勢を築けば、達成できるのだ。 もちろん内部留保の源泉...