2025年– date –
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「創業の任」と「守成の任」
『戦争論』を書いたクラウゼヴィツによれば、歴史に残っている戦争は、三百八回ある。三百八回の戦争のうち、攻撃で勝ったのが三百回、守備で勝ったのが八回だ。つまり、攻撃をしないと、ほとんど負けるということである。守備で勝つことは滅多にない。 現... -
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大胆と細心の使い分け方
創業、すなわち事業を興す時には大胆に、逆に、守成は細心にというのが基本である。創業時は大胆にやっていかないとだめだ。大胆でない人は、チャンスをなくす。大胆が、創業時のテーマである。 一方、守りに入ったなら、細心がテーマとなる。状況に応じて... -
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会長業と社長業
社長は、やがて会長になる。社長業の席を次代に譲り、会長業に就くときに注意すべきことは多い。 社長には社長の仕事があり、会長には会長の仕事がある。これを逸脱すると、互いに窮地に陥る。 私は、経営指導の一環として、どんな大企業でも中小企業でも... -
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息子の鍛え方
息子を鍛える上で、親ばかにならないために、両親はどうすべきか。「先代は偉かったけど、息子の代になったらだめだ」なんてことが、よく起こっている。頭が良いとか、悪いとか、そんなことは全く関係ない。 ・ それを避けるために、私自身が家庭で... -
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成功の積ませ方、失敗の積ませ方
今、書いたように、私は、渡辺印刷の息子を預かって教育した時に、まず現実に目を向かせ、彼の作家になりたいという夢を容赦なく打ち砕いた。ある意味では、挫折を味わわせた。 次に、合理化協会の仕事を通して、時には試行錯誤にまかせながら、徹底的に鍛... -
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オーナー社長の魅力と実務能力の高め方
長たる者の魅力の付け方 人間が人間についていくのは、何と言っても魅力のせいである。魅力があるから、その人についていく。 社長の場合は、個人的な魅力以外に、会社とか、商品とか、事業の将来性とか、色々な魅力の要素がある。給料が高いとか、知名度... -
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人の痛味を知る
社長には、ある程度の学問も必要だが、ふてぶてしさも必要だ。「孔子」の愛情も必要だが、「韓非子」の非情も必要である。味方がいて、敵がいるからだ。 部下を持った時には、部下は味方だから、愛さなければいけない。ライバルは、冷徹に叩いていく。そし... -
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感性と霊性の高め方
人間の能力は、大体、二つの分野に分かれる。 一番低いところに知性がある。正しいとか、正しくないという基準で物事を判断する。つまり、知性は知識、特に記憶力を中心にして成り立っている。 知性の豊かな人たち、たとえば、漢字を一つ余計に知っている... -
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自分自身を知る
分とか器量は、磨けば光ったり、育てれば大きくなる。しかし、「自分が何者であるか」は、なかなか分からない。 「自分自身」は、霊性を訓練することで、分かるようになる。 たとえば、神様がいる。おかしなことを言うようだが、「神は、何のために自分を... -
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物事の本質を見抜く眼
千変万化の世にあって、固謳を脱ぎ捨て進取を身につけるのは、優れた処世であるが、不易のものを見失っては事を逸する。経営も同じである。 この世界には、人間的要素=文化と、機械的要素=文明との二つの側面がある。 四書五経を初め、古今東西の色々な...