2025年– date –
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オーナー社長の「宗教観」
『荘子』に、「木鶏」という言葉がある。木鶏とは、読んで字のごとく、「木の鶏」のことである。その由来は、こうである。紀惜子という男が、非常に闘鶏を好きな王様のために鶏を育てていた。 闘鶏を訓練し始めて十日たった時に、 「もういいか」と、訓練... -
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二、戦略
繁栄の方向性を決める 事業を具体的に展開していくには、トップ自ら「どちらが儲かるか」という方向性、すなわち戦略を決定していかなければならない。方向性、戦略は、物事を長期的、かつ全体的に考えることだ。したがって、思想とかロマンとかの領域によ... -
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環境・状況変化への対応のやり方
一番目の要素、環境・状況の変化にどう対応するかということから説明していく。 マリンフードの吉村直樹さんという社長がいる。現在はマーガリンを主体にやっているが、以前はチーズだった。消費構造が変わり、チーズは太るというので、マーガリンや脂肪分... -
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儲かる体質の築き方
方向性の決定の二番目に、体質がある。事業のやり方には二つしかない。一つは受注であり、もう一つは見込みである。この二つしかない。 受注体質か、見込み体質か、あるいは、その二つを合わせた体質かということだ。体質は、業種ではなく、経営そのもので... -
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手腕の磨き方
方向性を決定する二番目の要因に、社長自身の手腕と考え方がある。これによって、方向性の決定が全く違ってくる。 事業の永続繁栄には、「成長拡大」と「安定」の両方が不可欠の大事である。成長拡大だけでは長続きしないし、安定だけでも栄えない。幾代も... -
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戦略展開のやり方
事業の方向性を決めるうえで非常に参考になる事例を、ここで紹介しておく。京都に平八茶屋という四百二十二年続いている老舗の料亭がある。 京都の洛北、宝ヶ池の近くで、若狭街道と高野川に面している。川側にすばらしい庭と料亭がある。それが平八茶屋、... -
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販売力の付け方
三、戦術 戦略が決まったら、さらに戦術を決める。戦術とは、戦い方、方法論である。 資本主義は、競争が原理になっている。つまり、必ず敵がいる。なかには、全くそっくりなイミテーションをつくって、自社より安い値段で売るような敵もいるくらいに、非... -
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企画力の付け方
戦術の二番目に企画力がある。いつでも、「異」を創るのは企画力である。競争に勝つためには、自社の独自性をお客様に知らしめるということが大切だ。「差別化して独自性を仕掛けていくこと」が、企画力の基本である。 情報が氾濫していても、お客様は、自... -
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組織力の付け方
戦術の二つ目は、組織力である。会社は、人の集合体から成り立っている。 人の力を組織して、業績を上げるために良い人材をいかに効率よく用いていくかということである。 組織力を高めるには、優秀な部下を持つのが第一条件である。そのためには、社長は... -
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財務力の付け方
四つ目は、財務力、金の力である。金は、自社の信用の担い手である。資本主義の世の中では、金の力で解決できることが多い。このことが、むしろ、極端な逸脱に対する歯止めとなっている。 社会主義や共産主義では、思想や理想が全面に強く打ち出されている...