2025年5月– date –
-
未分類
第十二章 理想と想像
今日は、人間の心に描く〝理想〟というものの力についてはっきりと悟ることにしよう。 そこで第一に、〝理想〟とは何だろう。 誰でもが口でいいながら、本当にその意味を知っている人が少ないようだ。 「それは理想的でない」とか、「そういうことは自分の... -
未分類
第十三章一念不動
第十三章一念不動 本日は運命や健康を完全にして、人生の真の幸福を獲得しようとする者にとって、特に特に必要なことを述べる。 それは何かというと、人生を活きる際に、自分の運命や健康に対する心の態度として、真理瞑想の始まった最初から今までの間に... -
未分類
第一章生命の力
天風小伝──まえがきに代えて 財団法人天風会会長医学博士杉山彦一人は、自分の体験と学問の範囲でものをいう。 範囲を超えたことに遭遇すると人は、うそ(否定)、ほんと?(疑惑)、信じられない(不信)と、拒絶的態度に出る。 中村天風という人物は、わ... -
未分類
日々を新鮮な心で迎えるために
日々是新年があらたまれば心もあらたまる。心があらたまればおめでたい。正月だけがめでたいのではない。心があらたまったとき、それはいつでもおめでたい。きのうもきょうも、自然の動きには何ら変わりはない。照る陽、吹く風、みな同じ。それでも心があ... -
未分類
ともによりよく生きるために
縁あっておたがいに、縁あってこの世に生まれてきた。そして、縁あっていろいろの人とつながりを持っている。縁あって──何だか古めかしいことばのようだけれど、そこにはまた一つの深い味わいがひそんでいるように思える。人と人とのつながりというものは... -
未分類
みずから決断を下すときに
断を下すひとすじの道をひとすじに、ひたすら歩むということは、これもまたなかなか容易ではないけれど、東と西に道がわかれて、それがまた北と南にわかれて、わかれにわかれた道をさぐりさぐり歩むということは、これも全く容易でない。どうしようか、ど... -
未分類
困難にぶつかったときに
心配またよし何の心配もなく、何の憂いもなく、何の恐れもないということになれば、この世の中はまことに安泰、きわめて結構なことであるが、実際はそうは問屋が卸さない。人生つねに何かの心配があり、憂いがあり、恐れがある。しかし本当は、それらのい... -
未分類
自信を失ったときに
転んでも「七転び八起き」ということわざがある。何度失敗しても、これに屈せずふるい立つ姿をいったものである。人生は長い。世の中はひろい。だから失敗もする。悲観もする。そんなとき、このことわざはありがたい。だが、七度転んでも八度目に起きれば... -
未分類
仕事をより向上させるために
自分の仕事どんな仕事でも、それが世の中に必要なればこそ成り立つので、世の中の人びとが求めているのでなければ、その仕事は成り立つものではない。人びとが街で手軽に靴を磨きたいと思えばこそ、靴磨きの商売も成り立つので、さもなければ靴磨きの仕事... -
未分類
事業をよりよく伸ばすために
見方を変える富士山は西からでも東からでも登れる。西の道が悪ければ東から登ればよい。東がけわしければ西から登ればよい。道はいくつもある。時と場合に応じて、自在に道を変えればよいのである。一つの道に執すればムリが出る。ムリを通そうとするとゆ...