2025年2月– date –
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10「自分」よりも「会社」
本書の最初で、経営という仕事の二番目は「資源の最適配分」だとお話ししたのを覚えていますか? 経営は、理屈で覚えるにはそれほどむずかしいものではありません。むずかしいのは、実践です。なかでも、ヒト・モノ・カネや時間を有効活用するための「... -
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11「現在」よりも「未来」
遊びもほどほど、意思決定も「 For the company」で、となると、「リーダーになるには『聖人君子』のようにならなければいけないのか」と感じている人もいるかもしれませんが、もちろん、そんなことはありません(どのみち、なりたくてもなれないでしょ... -
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12「金儲け」よりも「正しい人生」
わたしは自分の仕事が大好きです。経営コンサルタントという仕事を通じて、お客さまの企業が発展し、そこで働く人が幸せになるのを見るのが好きだからです。 きれいごとを言っているのではありません。お客さまがよくなれば、その結果、当然のこととし... -
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1 良い会社を定義する良い会社とは何かを知り、常に意識していくことが、良い会社にする第一歩である。
はじめに 経営コンサルタントとして独立したとき、いくつかの目標を立てました。 そのうちのひとつが、本を百冊書くことでした。本書がその百冊目になります。 百冊目にふさわしく、この二十年のわたしの経営コンサルタントとしての経験を集約し、経営の本... -
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2 良い会社の要件 ①会社は、お客さまが喜ぶ商品・サービスを提供することで、社会に貢献し、存続していくことができる。
良い会社の要件の最初は、「社会に貢献する会社」であることです。 会社が社会に対してできる最大の貢献は、事業そのものが商品やサービスを通じてお客さまを喜ばせ、社会に対して付加価値をもたらすことです。 本業から得た利益の一部を、直接的に社会貢... -
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3 良い会社の要件 ②─1働く人の様子を見れば、良い会社かどうかが分かる。お客さまと同時に、働く人も幸せにすることが大切である。
「働く人が幸せであること」もとても大切なことです。どんなにお客さまが喜ぶ商品・サービスを提供している会社であっても、働く人が幸せでない会社は良い会社ではありません。働く人を犠牲にしてはいけません。 会社は、働く人を幸せにするものでなけれ... -
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4 良い会社の要件 ②─2会社が働く人に与えることのできる幸せの第一は、働くことそのものから得られる幸せである。
会社が働く人に与えることのできる幸せは二つあります。 まず、働く幸せ、働くことそのものから得られる幸せです。お客さまやともに働く仲間、ひいては社会に喜んでいただく喜び、そして、自分が仕事を通じて成長する喜びです。これが第一です。そして、... -
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5 良い会社の要件 ③高収益企業であること。これは、良い会社に必須の要件であり、利益率は、良い会社であるかどうかを客観的に知る指標である。
良い会社の要件の三番目は、「高収益企業であること」。 どんなに社会に貢献するサービスを提供していたとしても、あるいは、社員が幸せでも、収益が上がらないのであれば、良い会社とは言えません。 そもそも会社の存続がむずかしくなります。本来、先の... -
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6 利益とは何か ①利益は、お客さま、働く人、会社、社会を良くするためのコストであり、良い仕事をしている結果であり、評価である。
利益とは、未来に働きかける手段です。利益によって、人材を育成し、働く人の待遇を改善し、設備投資をすることは、働く人や会社の未来を良くするための手段です。利益により、新しい商品開発をすることは、お客さまの未来の生活を良くするための手段です... -
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7 利益とは何か ②利益は、「目的」ではなく「目標」である。
利益を出すのは、社長や会社の義務ですが、それを「目的」にしている企業は働く人が疲弊しています。利益はあくまでも「目標」です。目的とは最終的に行きつくところや存在意義です。何のために会社が存在しているかの根本的なことで、「ビジョン」や「理...