2025年2月– date –
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■「年計表」を使って〝傾向〟を把握する
多くの中小企業で、月単位の売上推移などをグラフ化して、会社の業況を把握しようとしています。しかし、月単位で売上推移を分析しても、前年同月と比較してどうか、前月と比較して今月はどうかという短期的な売上の増減しか把握できません。そこで、自社... -
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■「年計表」を作ると課題が浮かび上がってくる
年計表は売上の推移を把握することで使われることが多いのですが、必ずしも売上にしか活用できないというものではありません。様々な指標を使って年計表を作成することで、会社の経営状態や課題を明らかにしていくこともできます。たとえば、「得意先別の... -
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■まず、貸借対照表を理解しよう
貸借対照表は、お金に換わるスピードが速いものから順番に並べられています。これを「流動性配列法」といいます。次の図を見てください。 左側は「資産の部」、大きくは流動資産・固定資産という順番で記載され、流動資産の中も、さらに現金化するスピード... -
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■左側は頂点を下にした逆 三角形、右側は頂点を上にした三角形が理想
よい貸借対照表のカタチというのは、左側(資産の部)については、上のほうが大きくて下のほうが小さく、右側(負債・純資産の部)については、上のほうが小さくて、下のほうが大きい状態です。つまり、早く現金化できる資産の割合が高く、かつ負債が少な... -
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■お金に色はないというのはウソ
よく「お金には色がない」といういい方をします。自分で稼いだ 1万円も、借金した 1万円も、 1万円は 1万円だということです。しかし実は、お金には色があります。お金に色がないというのはウソ。古田土会計では、お金の色を見ます。今、手元にあるお... -
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■「資金別貸借対照表」は既存の「月次決算書」を組み換えて作る
まずは「資金別貸借対照表」の作り方と基本構造を古田土印刷の例で説明します。当月の月次決算書と、前年同月の月次決算書を用意します。次の例を見てください。平成 27年2月を当月、その前年同月である平成 26年2月の月次決算書を使います。 資金別貸借... -
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■月次決算書から各費目の数字を転記、各部の「現金預金」の額を記入する
まず「損益資金の部」を見ます。ここには、古田土印刷の創業以来の利益額が明記されています。「資金調達」側の合計を見ると、前期は 5億 5870万円( ❶)で、今期はさらに上積みされて 6億 7220万円( ❷)が創業以来の利益で蓄積されていること... -
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■「損益資金の部」が潤沢だと経営は安心
ここからはお金の色の見極め方を説明していきましょう。古田土印刷では「損益資金の部」の現金預金が 1億 7650万円( ❺)あり、「固定資金の部」と「売上仕入資金の部」のマイナスを補って、かつ 4860万円の安定資金を確保できています。安定資金... -
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■「損益資金の部」で賄えないとなったら「固定資金」の出番
次が「固定資金」です。固定資金の調達は、長期借入金で賄われることが多いのですが、長期借入金は文字通り、すぐに返済する必要のない資金ですから、短期的には会社の資金繰りに悪影響を及ぼす可能性が少ないのです。ですから、もし損益資金の部で十分に... -
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■サイト負けになっていないか「売上仕入資金の部」を見る
3番目の「売上仕入資金」は、売掛債権の回収サイトと買掛債務の支払いサイトの差で現金預金を生み出せているかどうかを見るポイントとなります。古田土印刷はここがマイナス 7810万円( ❾)となっています。つまり、売掛債権の回収サイトよりも、買掛...