2025年1月– date –
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定石30:売掛債権の回収の良否は資金繰りの原点である 社長はその回収率に最大の関心をもて
収益向上の定石において、無駄な支払利息は誰も喜ばない、そのために資金繰りに細心の注意を払うようにと申し上げた。 ところで、資金繰りの主要な部分を占めているのは運転資金であり、 運転資金をうまく回すためには、売掛債権の回収と買掛債務の支払い... -
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定石31:在庫適正は、業種業態にかかわりなく付加価値の4ヵ月分以内に抑えよ
運転資金の重要な定石のもう一つは、棚卸在庫の保有量についてだ。これからは、粗利がどんどん低下していく時代である。粗利が下がってくれば、在庫を減らさない限り、在庫で寝てしまう資金の調達にかかる金利で、少ない粗利を取られてしまう。 したがって... -
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定石32:買掛債務の支払率が売掛債権の回収率を 常に5%下回る支払いサイクルを築け
これまで、売掛債権と在庫を減らすこと、すなわち運転資金の「使途」についての定石を述べてきた。そこで続いては、運転資金の「調達」についての定石を述べたい。 運転資金の「調達」は先ほど説明したとおり、短期の借入金と買掛債務である。そして、資金... -
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定石33:運転資金の効率化により、自力で資金を捻り出す「現金創出力」を高めよ
運転資金不足の回避は会社の健全性と収益性を高めるのに、極めて重要なことである。これからの経営ではとくに、銀行頼みで資金を調達するのではなく、運転資金をコントロールして自力でカネを生み出せるかどうかが企業の生死を分ける。それもいかに早く、... -
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定石34:特別の場合をのぞき、運転資金の不足は短期借入金、それ以外の資金不足は長期借入金で調達せよ
銀行からお金を借りる場合に、長期資金で借りたらいいのか、短期資金で借りたらいいのか。この判断に明確な根拠がないというのが、一般の中小企業には多いように思う。しかし、資金導入に際して長期か短期かという問題については、はっきりと定石というも... -
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定石35:銀行借入金に対しては、常に適正な見返り預金を考えよ
いま、中小企業の経営者の多くが、銀行からの融資に戦々恐々としていると思う。我が社は無借金だから、そういった借金の苦労はないのだが、私の経営塾に参加される塾生から話を聞くと、なんだかんだと理由をつけられて、・融資がおりなかったり貸し剥がし... -
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定石36:返済期限は、銀行の約定ではなく自ら決めよ 返済計画のない借人は厳禁する
私の経営塾の塾生に会社の決算書を見せていただくと、非常に長い返済条件で長期借入金を借りている会社が多い。会社によっては、長期資金を20年、30年の返済で借りていて、まるで個人の住宅ローンかと見まがう。 しかし、そういう会社に限って、「20... -
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定石37:会社のお札に二色の色を塗れ
銀行に預けるお金に対して、たとえわずかでも利息を稼ぐ関心をもつこと、これも大切な定石の一つである。 ところが多くの会社が、取引先から月末に入金されたカネを、そのまま無利子の当座預金に置きっばなし、あるいは日商の1カ月分もの現金を平気で会社... -
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定石38:必ずメインバンタをつくれ そして最善のコミュニケーションを常に心掛けよ
銀行取引の定石の最後は、必ずメインバンクをつくりなさい、ということだ。そもそも、「メインバンク」とそれ以外の取引銀行との違いというものが、明確にわかっていない社長がおられる。よく間違われるのは、借金が多ければ、そこがメインバンクだと単純... -
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定石39:自分だけがわかって、税務署をごまかす方法は絶対にない 結局は自分も分からなくなる
一般的に税務署が税務調査に来るのを好む経営者はいない。どちらかというと、敵というか、憎らしいところだという感情を持っておられるのではないか。その感情の元をたどれば、いかにして税金を安くするか、あるいは税金をごまかすかというような心理によ...