2025年1月– date –
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定石20:人件費が社長の思いつきにならないために人件費係数を明確にせよ
これまでの説明で、「人件費総額の膨張がいつの間にか事業の手かせ足かせとなっていた」では済まされない時代となったことは、おわかりいただけたと思う。これからの社長は会社の人件費を明確な意図をもって管理しなければならない。つまり、社長は総額人... -
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定石21:これからは年功序列型賃金から能力型賃金へ移行する ただし、人件費の改革は時間をかけて着実におこなえ
これまで日本の会社のほとんど大部分が、いわゆる年功序列型処遇でやってきた。 今までの日本の給与というのは、新卒を採って会社で教育をして、だんだんと年功で基本給が上がる、年功序列型、教育指導型の給与体系であった。そして、基本給に役職手当、職... -
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定石22:人件費は固定費ではない パート及パ中高齢者の雇用により、変動費化を考えよ
自社の労働生産性を高めるためには、「仕事と人のリストラ=事業構造の再構築」と共に、「人件費の変動費化」についても、社長として押さえるべき実務の定石を知っておいていただきたい。 社長は、労働生産性を高めるために、最近、どんどん増えてきている... -
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定石23:設備投資は原則として、減価償却費の範囲内とせよ
固定資産投資と減価償却は、たとえば製造業でいうと、 一般には付加価値配分の10%前後の比重を占めているのが普通である。項目としては、人件費、変動費についで比率が大きい。しかも、設備投資というのは一部ずつ徐々に回収されるものであり、その全... -
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定石24:設備投資については、設備生産性と労働装備高を常にチェッタせよ
「設備投資の枠は、減価償却費の範囲内」という定石について述べたが、それでは設備投資をどういうふうにして決めたらいいのか、設備投資を決定するための定石を述べておく。 それは、設備生産性の向上により労働生産性が上がるか、チェックするということ... -
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定石25:設備投資は耐用年数の短いものから優先せよ 短い方が投資効率が高く、回収が早いからだ
設備投資を決める際に社長を迷わす案件のひとつに、設備投資の予算が足らなくて、何を優先的に投資したらいいのかわからない、ということがある。この場合の答えとして、設備投資の優先順位は、耐用年数の短いものから実施する、これが定石である。 そもそ... -
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定石26:設備投資は単年度計画ではダメ 5年先までの償却費の変化をつかめ
設備投資は減価償却費の範囲内にする。これが設備投資の定石だと繰り返し申し上げた。 ただ現実的には、減価償却費の枠と設備投資の枠が、単年度ごとにぴったりと一致するかといえば、そう簡単にうまくいくものでもない。 理由の一つは、機械設備によって... -
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定石27:製造業において減価償却費が減って出た利益は自分の体を食べているのと同じである 償却前の利益を重視せよ
私の経営塾の塾生で、「今年は利益が出ました」と言われる経営者に決算書を見せていただくと、やはり景気が悪いせいか、設備投資を積極的におこなっていないことが多い。したがって、利益は確かに増えていても、それは単に減価償却費が減って利益が出たと... -
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定石28:将来の新事業o新商品開発の準備を怠ってはならない 現在の事業を維持するだけで、発展し続ける企業はない
もしこれまでと同じ商品やサービス、マーケットのままで、将来も商売を続けるというのであれば、競争のなかで利幅を増やすことは、至難の業だ。まあ、不可能に近いのではないか。 結局、長期にわたって利幅を減らさずに、利益率を高く維持しようとすれば、... -
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定石29:先行投資という考え方と言葉を社内に定着させるために、 先行投資の予算枠を毎期必ず設けて、経費を使用せよ
企業の将来のために、常に新しい商品とか新しい業種のことを考えていかなければならないといっても、そうそう簡単に新たな事業の柱というのは生まれるものではない。 「会社の方向づけのための定石」のところで、安易な多角経営は企業を滅ぼす、よって、5...