2025年1月– date –
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定石10:経営には「攻める経営」「守る経営」「捨てる経営」の3つがある 儲かるものを伸ばし、儲からないものは縮小または中止せよ
経営には、「攻める経営」と「守る経営」と「捨てる経営」の3つがある。将来性のある商品はどんどん攻める。ほどほどの商品は守る。しかし、成長性のない商品と利益率が低下している商品は捨て去る。 この3つを同時にやらなければ、会社の将来はない。「... -
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定石・11:初年度から利益が出るような新製品や新規事業は将来の柱とならない安易な多角経営は企業を滅ぼす
会社の方向づけのための定石の最後は、新規事業と多角経営について述べる。 もし、これまでと同じ商品やサービス、マーケットのままで将来も商売を続けるというのであれば、競争の中で利幅を増やしていくことは至難の業だ。まあ、不可能に近いのではないか... -
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定石12:企業の収益目標は付加価値に対して内部留保5%を最低目標として、できれば10%を目標とせよ
続いて、企業収益の向上についての定石を挙げる。いかなる環境になっても、健全性と収益性を維持しながら経営するためには、少ない原資で確実に利益を出し、その利益を内部留保に回して、しっかりと自己資本を増やす。これが企業経営の本質と述べたが、そ... -
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定石13:営業経費は付加価値の87%未満とし、できれば80%未満に抑えるべきである
それでは、内部留保率5%を確保するにどうすればいいのか。これには定石があって、だいたい営業経費を付加価値全体の87%未満に、内部留保を10%確保したければ営業経費は80%未満にとどめる体勢を築けば、達成できるのだ。 もちろん内部留保の源泉... -
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定石14:固定費を変動費化する努力をせよ これからの企業経営にとって大事なことは安定である
これからの収益向上の要となるのは、やはり「安定」「安全」であろう。すなわち、売上の大幅な伸びが期待できないなかでも確実に利益が出る体勢を築くこと、理想としては、たとえ減収しても増益できる減収増益体勢の確立である。 そこで減収増益体勢をつく... -
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定石15:今まで以上に資金繰りには注意せよ 無駄な支払い利息は誰も喜ばない
収益確保で重要な項目の一つに金融費がある。会社を儲からない体質にしている元凶は、とくに中小企業にとっては営業外損益の金融費だろう。そう考えて間違いない。 金融費がいかに利益の上昇にブレーキをかけているかを知るには、付加価値に対する金融費の... -
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定石16:計画の作成については、常に厳しい見方をせよ そして、そこまで悪くならなければ儲けものと思え 一度増やした経費を減らすことは至難の業である
本書で繰り返し「社長最大の役割は先を読むこと」と申し上げたが、企業収益を確保する定石として、常に厳しい見方をせよと申し上げたい。とくに、これからは数年前とは比べものにならないほど不透明で、神様でもお釈迦様でもわからないからだ。 こういう経... -
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定石17:年度計画を作ったら毎月予実対比の打合わせを実行し、変動に対して対策を検討せよ これを繰り返すことで日標達成が可能になる
収益確保についていぐつかの定石を述べたが、ただ定石を知っているだけでは収益確保は達成されない。 やはり収益確保の目標を設定した場合に、その目標どおりいっているかいないか、いっていないとすればどうしたらいいのかということを、必ず月次でチェッ... -
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定石18:社員個々の給料は上げるが、人件費の総額は下げよ そのために自社の労働生産性を正確につかめ
日本の賃金水準は、世界でも随一だ。日本の会社全体をマクロ的にみれば、これ以上賃金をあげる余力を失ってしまったように思える。世界一の賃金のために国際競争力を失ってしまったという悲鳴があちこちから聞こえてきそうだ。 しかし、それは評論家の言う... -
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定石19:社員のライフプラン(生活保障)は社長自らが描けこれこそ労使の信頼関係の基礎となる
社長さんに「社員の生活保障を考えていますか」と尋ねると、即座に「考えている」と、お答えになる。例外はほとんどない。単なる見栄ではなく、事実、考えていらっしゃると思う。続けて、「あなたの会社では、社員が何歳ぐらいになったら結婚できますか?...