2025年1月– date –
-
未分類
(5)世界一の財政不健全国
さて、最後に経営の前提とすべき、最も大きな問題は、日本が世界一財政不健全な国だということだ。 現在の日本の財政状況について、簡単に述べてみる。財務省が発表した2010年3月末の国債や借入金を合わせた「日本国の借金」は882兆円(前年度比3... -
未分類
◎定石1・社長は自らの事業に自信をもて
本章では、私が常日頃から大事にしている考え方について触れておきたい。これから述べることは、すべての会社に、あるいはすべての経営者に普遍のものとして正しいかどうか、本当はわからない。 しかし、社長業をやってきて、また、日本経営合理化協会主催... -
未分類
定石2:世の中に対する役割を自覚せよ
社長の抱く夢や野望を、多くの人間の協力で実現させていくためには、その大前提として、社長が周りから尊敬される存在でなければならない。尊敬のないところに真の協力関係は生まれないからだ。 そのために最も大切なことは、社長という仕事に課せられた世... -
未分類
定石3:社長の最大の役割は事業の方向づけである
一度の大儲けに終わることなく会社を永続的に発展させるためには、5年、10年と長い期間で事業をながめ、世の中の流れに合うように方向を修正していかなければならない。これから良くなるものを手掛け、悪くなるものを捨てる。これは業種業態。規模の大... -
未分類
定石4.社長は会社の数字を意図的に創り出す人でなければならない
社長という人種は概してロマンチストだ。そうでなければ、大失敗の可能性もある事業を自分の人生を賭けて興し、経営を続けたりできるものではない。それに社長は人一倍人情家でもある。そうでなければ、生まれも育ちも違う多くの人を率いていけない。 つま... -
未分類
定石5:企業経営の基本は、常に成長産業のなかにあるべきで、斜陽産業にいる限りいかなる経営努力も成果を得られない
世の中の流れを正確に読み取って、将来の大きな方向づけをすることが、社長の最も重要な仕事だ、と冒頭からなんども繰り返し述べてきた。そこで次に、会社の方向づけをするための定石について詳述していきたい。 まず大事なことは、常に自社を成長産業の中... -
未分類
定石6T付加価値の伸びがGDPの伸びを下回っていれば、その事業は既に斜陽化しているものと考えよ
自社が斜陽産業にいるか、あるいは成長産業にいるかの判断は、GDPの伸び率に対する自社の付加価値の伸び率で計るのが妥当であろう。 GDP (08∽∽∪o日o∽Lo「『aR一)については説明するまでもないだろうが、簡単にいうと、国内で新たに生産さ... -
未分類
定石7:企業の将来は過去の延長線上にある
企業の将来を考えるときに忘れてはならない定石は、過去の数字を大事にするということだ。なぜなら、自社の将来を計画するとき、これまでの企業体質を切り離して考えることはできないからだ。 将来の経営は、過去の体質の延長線上にプラスあるいはマイナス... -
未分類
定石8:自社の「本当の姿」をつかきために、社長は通常の決算書の他に「社長のための決算書」をつくれ
前述のとおり、会社の将来は、過去の数字から自社の良いところと悪いところを社長がしっかりと把握し、それを計画的に直していくことでしか発展して行かない。つまり、社長として、自分の会社のどこが良いか、どこが悪いかを知るということが、事業経営の... -
未分類
定石9:部門別、支店別、商品別、得意先別などについて売上高、売上総利益など過去の実績を正確に把握せよ
「企業の将来は過去の延長上にある」そして、「会社の過去の実態を知ることが最も大事」と述べてきたが、これに基づいて事業の将来をいかに方向づけるか、3社の事例を挙げながらさらに詳述する。 ポイントは、自社の業種業態など実態に即して、過去の実績...