2025年1月– date –
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次の主力事業や商品を追加する
もしこれまでと同じ商品やサービス、マーケットのままで、将来も商売を続けるというの であれば、競争のなかで利幅を増やすことは至難の業だ。まあ不可能に近いのではないか。 結局、長期にわたって利幅を減らさずに、利益率を高く維持しようとすれば、こ... -
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資本の効率をチェックする
調達資金の効率つまり「総資本回転率」は、売上高を分子に、総資本を分母に算出される。 ということは、売上を増やすか総資本を減らすことに目をつけることだ。 好況のときに売上高を増やすことは、どの会社でもそう困難なことではない。しかし売上 高が伸... -
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借金して儲ける時代の終わり
会社を儲からない体質にしている元凶は、特に中小企業にとって営業外損益の金融費だろ う。そう考えて間違いない。 金融費がいかに利益の上昇にブレーキをかけているかを知るには、売上に対する金融費 の割合ではなく、付加価値に対する金融費の割合を考え... -
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安全性とはどういうことか
会社を儲かる体質にするために、資金の効率面からバランスシートをどうみるべきか説明 してきた。しかし、これだけでは片手落ちだ。 資金の無駄づかいを徹底して省き、これ以上ないというほど効率よく回したとしても、何 か事件が起きたときに会社がつぶれ... -
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「流動」の意味
会社が安全な体質なのかどうかをつかむ一番の指標は、「流動比率」である。 もちろん読者の皆さんにとって、流動比率などは基礎も基礎、常識だとされる方も多いと 思う。しかしこの「流動」が何を意味するか、単なる用語の知識としてではなく社長の実務 と... -
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安全性をはかる三つの指標
経営分析の本などでは、企業の安全性を分析する指標として、この流動比率のほかにも当座比率、現金比率という指標もよく出てくる。 これらの二つの指標は、それぞれ次の式であらわされる。 ①②③の数値がそれぞれ何を意味するか、分かりやすくするために、も... -
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社長は経営分析数値をどうとらえるべきか
まず現金比率だが、「現金比率=三〇%以上」というのは、早い話が、手形のジャンプを 依頼するに当たって、とりあえず負債額の三〇%以上の現金を持って行けば相手が納得して くれるだろうという数値である。要するに、流動負債に対して、少なくても常時... -
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長期計画の二大テーマ
会社の体質を、儲かる体質に方向づけ、同時に絶対につぶれない体質に育てる。経営はバ ランス、というのも大事な定石である。 要するに社長は、常にバランスシートから、わが社の体質を正しくつかみ、実態が効率の いい経営となるように、なおかつ同時に、... -
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D精機の実態
ケーススタディのモデル会社D精機に、ここでいよいよご登場願うことにしよう。 本書の第一章で説明したとおり、D精機は、従業員約一〇〇名、年商二〇億円を上げる0 A機器メーカーである。典型的な中小企業といっていい。 第1表の数字は、D精機の過去... -
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改善すべきポイントは何か
そこで今度は、第2表のバランスシートを見ていただきたい。 「資本の部」の合計、二四億九一〇〇万円がD精機の総資本である。したがって、第1表 に出ている税引前利益の一億三六〇〇万円をこの総資本で割った数値、すなわち五・五%が D精機の総資本利...