2025年1月– date –
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各科目の絶対額を算出する
次に、付加価値配分目標計画に書き入れた配分比率を転記する。 そして売上総利益に配分比率を掛けると、自動的に各科目の絶対額が算出できることにな る。それらの数値を運営基本計画の該当科目欄にすべて転記していく。 たとえば五年度の売上総利益が一〇... -
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何通りもつくってみる
付加価値配分の絶対額を書き入れれば、長期計画の運営基本計画はほぼできたことになる。 残りの空欄は単純な足し算と引き算で埋めていけばいい。それで一通り完成である。 少なくともこの段階までは、長期計画は考えていたよりもはるかに簡単だということ... -
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五年先までの売上高の決め方
ここで、第四章につづき、D精機をモデルにケーススタディを行っておきたい。 D精機のここ数年の付加価値低下傾向に歯止めをかけて、しかも無借金会社にし、高収益 会社に転じたい、というのが長期計画を立てるに当たってのD社長の大きなテーマであった... -
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五年先までの売上総利益の決め方
次は売上総利益の予測である。D精機の場合、過去三年間の傾向を見ると、売上総利益率 の低下が目立つ。直前三期に六〇%あった売上総利益率が、直前二期には五八・五%となり、 一。五%下がっている。それが直前期にくると五七・六%となって、さらに○ ... -
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経常利益から売上総利益を出す
第四章において、五年後にJスポーツを株価一五〇〇円以上の上場企業にし、さらに新規 事業を展開していくのがJ社長の夢だと紹介したが、それに向けてJ社長が第一にあげた基 本方針は、五年後の経常利益を一〇億円にするというものであった。 Jスポーツ... -
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Jスポーツの粗利を検討する
次に売上高を決めなければならない。 Jスポーツのような商社にとっては、仕入れ価格に対する売価、つまり仕入れ価格にどの くらいの利益をのせて売るかが、非常に重要である。言い換えれば、売上に対する粗利率 だ。Jスポーツの場合、過去三年間の推移を... -
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基本計画の実現性をチェックする
社長の夢の実現計画が、運営基本計画という形に一応まとめられたら、次にその実現の可 能性を、経営の三要素である「ひと」「もの」「かね」の面からチェックしていかなければな らない。 人件費の裏づけ、設備投資の裏づけ、運転資金の裏づけ、金融計画の... -
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実証作業の具体的な手順
第六図をご覧いただきたい。長期計画作成の手順を示した図だが、この図のうち実証作業 の手順を示した部分だけを箇条書きにしてまとめると、次の①〜⑦のようになる。実証作業 は、この手順を踏んでいかなければならない。 ①人件費計画 運営基本計画の中で、... -
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簡単な加減乗除の計算だけでできる仕組み
はじめて取り組まれる人には、これらの一連の実証作業が一見、いかにも難しそうに見え、 億劫で面倒な作業に思われるかもしれない。 だが、どうだろうか。たとえばわたしは、先にも述べたように、旧制の中学校しか出てい ない。バランスシートのどちらが貸... -
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社長の野望を現状からチェックする
将来は過去の延長線上にあると述べたが、読者の皆さんは筆者の真意をくみ取っていただ いていると思う。 社長が野望を思い切り膨らませることは確かに大事なスタートである。しかし、お祭りの プランを立てることは大事だが、それをどのように実行していく...