2025年1月– date –
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労働装備率と設備生産性
前章でも述べたように、少ない人数でいかに生産性を高めていくか、 一人当たりどのくら いの付加価値を生み出しているか、というのが労働生産性である。これは最も重要な指数だ。 では、この労働生産性を設備の面からチェックしてみたら、どうなるだろう... -
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敢えて定石を破る
設備投資については、資金に限度があるとはいえ、ある程度積極的にやるという方針を打 ち出さない限り、高収益会社にするという社長の基本方針はとても達成できないだろう。 D社長としても、それは十分に理解しているのである。はたしてどの程度の投資が... -
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投資枠を大きく二つに分ける
D社長の基本方針でもうひとつ重要なのは、今後五年間で無借金会社にするという点であ る。この基本方針に従えば、設備投資も当然償却年数のかかるものはやりたくない。最も投 資効果の早い、即効的に付加価値増大に結びつく、それでいて償却率の高いもの... -
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固定資産投資及び償却計画を実証する
以上の二つを前置きにして、いよいよ実証作業に入ることにしよう。 第一の前置きは、償却費を一〜三割上回るくらいの積極的な投資をする、というD社長の 決断である。そこで大体見当をつけ、初年度の一般設備に四〇〇〇万円、工具。金型にも 四〇〇〇万円... -
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設備生産性の枠を決める
しかし、これで終わったわけではない。設備生産性の問題がまだ残うている。先に述べた ように、売上総利益を設備の残高で割ると、設備一円当たりどのくらい利益を生み出せるか という、ひとつの指標となる数値が出てくるわけだが、これが設備生産性だ。設... -
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一坪当たり粗利から必要設備を計算する
前にも述べたとおり、Jスポーツは五年後に店頭上場を期する超積極経営の会社である。 したがって、この会社の設備投資は償却費と同額という定石を著しく逸脱した極端な例であ る。しかし、それもまた結構である。なぜなら社長は過去の数値を大切にし、か... -
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店舗増設に資金がいくらかかるか
店舗の建築相場は、大ぎっぱにいって坪七〇万円かかるという(平成五年水準)。お金を かければキリのないことだが、倉庫のような建物に簡単な内装をして陳列台とかデザイン ボードを入れて、平屋建、 一部三階に事務所をおいて、というような店舗で大体... -
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過去の償却率から一九%と設定する
以上で新規設備投資の枠が設定された。では減価償却はどのように推移するのであろうか。 それを実証してみることにしよう。 ここで、社長が代わらない限り固定資産の償却率は変わらない傾向がある、と先に述べた ことを思い出していただきたい。このことは... -
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社長は社員の生活向上に責任をもつ人である
「おたくの会社は、社員の待遇もいいし素晴らしい経営をされている」と言われて、腹を 立てる社長はいない。 大昔ならいざ知らず、今の時代に、社員を安月給でこき使って、利益が増えたと喜ぶ社長 は、ほとんどいないはずだ。社員の待遇を今よりもっと良く... -
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人件費係数を活用する
社員の生活向上という観点から、「人件費係数」という″指数″があることを、社長は必ず知っ て お い て ほ しい。 人件費係数というのは、社員の待遇改善を実現するために、非常に大事な数字なのだ。 どの会社でも人件費の内訳は、給与。賞与・退職引当金...