2025年1月– date –
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売掛債権回収率の社長としての見方
売ったものをすべておかねにする、これなら問題はない、理想的である。ところが現実に は、そうはいかない。 バランスシートの左側、つまり資金の使途を示している欄の「流動資産」には、売掛債権 (受取手形と売掛金)、現金預金、棚卸資産の項目がある。... -
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棚卸在庫の適正度をチェックする
自社の在庫が多いか適正かというとき、「年商の何力月」とか「仕入高の何力月」という 見方をしている会社が多い。これは大きな間違いだと言いたい。 もし付加価値率がどんどん減っているような状況で、年商の何力月というような管理をし ていると、そのう... -
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適正在庫は付加価値の四ヵ月
わたしが主宰する経営塾では、「在庫というものは、業種業態、規模の如何を問わず、付 加価値の四カ月が適正だ」と指導している。 製造業も流通業もサービス業もすべて、付加価値の四カ月が適正在庫というと、「そんな 乱暴な」という声が必ず上がる。 実... -
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手元現金はいくらあればよいか
手元に無駄な現金を置いて借金するぐらいばかなことはないだろう。 ところが、手元現預金がどのくらいあればよいか、はっきりとした方針をもっている会社 は、案外少ないものだ。 本書の第二章で、「現金比率は三〇%以上」と述べたが、これは企業の安全性... -
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回収率と支払率の差に注意する
買掛債務については、基本的には売掛債権の考え方の逆である。支払率が低ければ低いほ ど資金調達が少なくてすむことになる。だからといって、支払いが悪ければ、相手が物を売っ てくれなくなるだけだ。当たり前のことである。 そこで社長としては、買掛債... -
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D精機の五年先までの運転資金計画
過去三年間の運転資金の推移をみて、D社長はこれまでにいくら無駄な資金を使ってきた かを計算してみた。 もし売上の回収に見合った支払いにすることが可能であれば、直前期の支払対象額 一二億三四〇〇万円の一一。四% (∞H卜さ―『o・oS)、 一億... -
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当初の計画とのズレを修正する
本書の前半では、「付加価値配分目標計画」に社長のビジョンを気軽に入れて「運営基本 計画」に落とし、社長の夢を数字にしてみた。そして、その運営基本計画を基に、人件費・ 設備投資。運転資金の実現性を見てきたわけである。 読者の会社の運営基本計画... -
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税金面からの実証作業
社長のポリシーを入れようにも、入れようのないのが税金の計算である。しかも細かい。 だから本来、本項でとりあげる実証作業は経理に任せておいてよい仕事だ。 しかし社長が運営基本方針を出したとき、全く見当外れな税金計算をしておいて、利益は これだ... -
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D精機の税金はどう変わるか
では、D精機の初年度の税金はどのように修正されるだろうか。 人件費計画を実証した結果、人件費が運営基本計画で当初設定した額よりも八〇〇万円 オーバーすることは、すでに分かっている。その結果、仮営業利益が八〇〇万円減って、当 初の二億九九〇〇... -
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損益計算書とバランスシートをつなぐもの
第21表は、D精機の「資金運用計画」である。 今後五年間、運営基本計画で毎年どのようにお金が動いていくか、各年度の資金の流れを 一覧表にしたものだ。この計画ができなければ、資金の裏づけができず、せっかくの長期計 画も絵に描いた餅になってしま...