2024年– date –
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序章 なぜ、美術鑑賞が仕事に役立つのか?
いま、世界のエリートの間で「アート」が注目されている いま、世界のエリートの間で美術鑑賞が広まっていて、日本でも、近年、同じ流れが見られます。 私が所属している京都造形芸術大学アート・コミュニケーション研究センターでは、ビジネスパーソン向... -
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第1章「作品の情報」に頼らずに鑑賞する
「アート」と「アート作品」は違う みなさんは「アート」という言葉に、どのようなイメージを持っているでしょうか?私が行っている対話型鑑賞のコンセプトをより正確に理解していただくために、まずは、「アート」という言葉から説明をしたいと思います。... -
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第2章じつは、私たちは「アート作品」を見ているようで見ていない?
あなたの目に、本当に作品が〝ありのまま〟に映っていますか? アート作品の鑑賞で大切なのは、「目の前の作品をしっかりと見る」ということです。 「作品をしっかりと見るなんて、当たり前じゃないか!」と思った方が多いかもしれません。 次に掲載されて... -
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第3章「アート作品」は「事実」と「解釈」を分けて鑑賞する
「アート作品」をしっかりと見るとはどういうことか? 「アート作品をしっかりと見る」ためには、「解釈」と、その根拠になった「事実」を結び付けることが重要になります。 「事実」と「解釈」という言葉を定義すると、次の図のようになります。 たとえば... -
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第4章「3つの問い」と「4つのプロセス」で鑑賞を深める
対話型鑑賞における3つの質問 対話型鑑賞は、グループで1つのアート作品を見ながら、それぞれの発見や感想、疑問などを話し合う、鑑賞者同士のコミュニケーションを通した鑑賞法です。 全員が一斉に話してしまうと収拾がつかないので、発言の交通整理役... -
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第5章【実践編】アート作品を鑑賞するときの8つの視点
【初級編①】直感を言葉にするー頭に浮かんだことを口に出してみる 【初級編②】区切って見る(対比する)ー焦点を合わせる場所を絞る 【初級編③】要素を組み合わせるー取り出した要素同士を掛け合わせて考える 【中級編①】「立場」を変えてみるー自分以外の... -
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明確な答えがない時代がやってくる
京都造形芸術大学アート・コミュニケーション研究センターは、「アートとコミュニケーションの可能性を広げる活動を通じて、社会で主体的に生きることができる人材の育成に寄与する」という理念のもと、美術・博物館、学校教育、企業など、様々な領域で、... -
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PART2人に好かれる六原則
1誠実な関心を寄せる 友を得る法を学ぶには、わざわざ本書を読むまでもなく、世の中で一番優れたその道の達人のやり方を学べばいいわけだ。 その達人とは──我々は毎日路傍でその達人に出会っている。 こちらが近づくと尾を振りはじめる。 立ち止まって、... -
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第 2章 出アフリカ
第 2章 出アフリカ 森を離れてから三〇〇万年後、ルーシーは二本足で歩きまわってはいたものの、見かけはヒトというよりもずっとチンパンジーに近かった。外見にはヒトらしさを醸しだすものはほとんどなく、動物園で彼女を見かけたとしても誰も驚きはしな... -
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第 3章 作物、都市、王様──農業シフトがうながした心の進化
農業はおよそ一万二〇〇〇年前に中東で始まり、すぐに中国とアメリカ大陸に伝わり、それから数千年のあいだに世界各地へと広がっていった。農業が出現するまえの一 ~二万年のあいだ、ヨーロッパ、中東、中国に住む人々は野生の穀物を集め、それを挽いて粉...