2024年– date –
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三、正しい判定はこうして―収益計算のはなし―
直接原価計算(ダイレクト・コスティングーDirect Costing) 事業経営に役立つ会計的資料としての基礎をなすものが、この直接原価計算といわれているものである。 この方式は、全部原価の矛盾に気がついた会計学者が考えだしたものか、あるいは「原価とい... -
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二、全部原価の罪悪
変るものと変らぬもの いままで、固定費の割掛けが、どんないたずらをするかということを、いろいろな例で説明してきた。 何回も述べたように、固定費は経営の総額として、期間に比例して固定的に発生するものである。どんな商品を作ろうと、設備が変らな... -
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一、不思議な原価計算―そのおかす「誤り」について―
原価計算は誤っているのではないか たくさんの会社で原価計算を行なっている。「原価を正しくつかまなければ事業の経営を誤る」という社長意図から出ているのには違いない。 しかし、その意図が果してかなえられているのだろうか。 多くの場合に、その計算... -
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三、市場戦略を展開する
市場戦略を展開する 市場戦争というものは、社長の意思に基づき、全社が一丸となって、はじめて勝利を収めることができるのである。 社長は、自らの経営理念に基づく我社の未来像を実現するために、自らの意思による「市場戦略」を樹立し、自らこれを指揮... -
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二、占有率の原理
占有率とは 占有率というのは、水の中にたらしたインクの色と思えばいい。水の量が業界の総売上げで、インクの量が特定企業の売上げである。そのインクの色の濃さが占有率の大きさであると解釈していただきたい。 そして、占有率は業界の売上げを百%とし... -
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一、市場戦略とは
小企業が全国的な販売網を持っても R社は、四国地方のK県にある従業員約百三十名の、パッケージ食品のメーカーである。 損益分岐点は月商三千万円なのに、二千万円の実績しかなく、「売れないのではなくて、売らないのだ」というスローガンをかかげての... -
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七、販売体勢の整備
販売会社はやたらに作るな 『一倉さん、うちでは販売会社をつくっていますが、いつも製造会社と販売会社のどちらかが儲かり、どちらかが業績が悪いのです。仕方がないので、期末近くに販売会社への売渡価格を変えては調整をしていますが、うまい価格設定法... -
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六、蛇口作戦
流通業者は売ってくれない K社は下請加工業者であったが、下請加工業からの脱皮を目指して、自社商品を開発した。この商品は、既に先発業者が成功を収めているものだけに、大きな期待をかけての開発であった。 商品の開発はできたが、販売が難しかった。... -
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五、販売促進
加工業の販売促進 加工業者の販売促進は、まず危険分散から始めなければならない。 「経営戦略篇」でのべたように、一つの業界、一つの得意先に偏ることを避けることである。特定の業界または得意先に、我社の売上げの三十%以上を依存しないことを先ず第... -
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四、販売網の整備
販売はどんな方式がいいか メーカーの代表的な販売法としては、訪問販売、小売店への直売、間屋と商社への販売、職域販売、通信販売などがある。 どの販売法をとるか、どれとどれを組合せるかを決めることが、社長の大切な役割であって、決して販売担当重...