2024年– date –
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第七章 社長の財務
一 トップの財務認識 企業の最高責任者が財務を重要視しているかどうかによって企業体質の強弱はわかれる。企業の三目的といえば、公共、堅実、営利であるが、財務が貧弱では一つの目的さえ達することはできない。 また、資金を人体にたとえれば血液、財... -
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第六章 社長の統率力
一 組織運営の要点 昔の名君は、即位すると人民の戸籍名簿を拝んで、人民あっての国王だという気持ちを忘れないようにした、という。現代であれば、社員名簿・お得意名簿・株主名簿などを拝むということになろうか。いろいろな会社の要請で、会社再建にあ... -
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第五章 時勢洞察
一 経営とは何か ある経営者は「経営とは変化に挑戦することである」といっている。これからの企業環境がどう変わるか先見して、これに対応することが経営の要諦だということである。とすれば、変化に対応するには早く変化を先見しなければならない道理で... -
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第四章 果断の勇
一 疾きこと風のごとく 「其の疾きこと風の如く、其の徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如く、知りがたきこと陰の如く、動くこと雷電の如し」(軍を動かすにあっては、攻めるべき時は、はやてのように敏速に行動し、動けば不... -
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第三章 社長の任務
一 戦略家たれ 「戦略」とは何か。ものの本によれば「相手の力と自分の力が同等、あるいは相手が勝っている場合であっても、相手に勝つために経営資源を見いだし、これを巧みに利用すること」とある。 とすれば、戦略者とは、「相手に勝つための経営資源... -
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第二章 社長の姿勢
一 志は変えるべからず 経営者の姿勢で欠くことのできないものに″初志貫徹〃ということがある。これをやり遂げよう、この士心で貫こうと堅い決意で出発しながら中途で目的を変えてしまう。結局はなにも成らずに終る。信念が弱いか、思いつき、日先の打... -
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第一章 社長の条件
序 すでに私は、経済の実社会に在ること六十余年になります。その間、多種多様の経営者の方々から限りない教訓をうけました。 私が二十余年の経営者としての任務をなんとか果たせたのも、それらの教えによるところがきわめて大であったといえます。 いまに... -
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付録 幾代にも伝えるべき家訓o家憲
事業経営を幾代にも亙って継承していくために、家訓・家憲がある。巻末付録として色々な家訓。家憲を収録したので、必ず目を通して欲しい。 以下では、それらの資料(現代漢字に改めている)の要点のみを解説する。 「虎屋黒川家掟書き写し」(抜粋) (一... -
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第五章 オーナー社長の処世哲学
オーナー社長の魅力と実務能力の高め方 長たる者の魅力の付け方 人間が人間についていくのは、何と言っても魅力のせいである。魅力があるから、その人についていく。 社長の場合は、個人的な魅力以外に、会社とか、商品とか、事業の将来性とか、色々な魅力... -
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第四章 オーナー経営の鉄則と事業後継のやり方
同族会社のオーナーシップ 同族会社の体質とその強み 同族会社の最大の欠点は、人材が集まりにくいことだ。 また、何人かの兄弟で経営している場合、強力なリーダーシップを発揮できる決定権者、良い意味での独裁者が実質的に不在になってしまうことである...