2024年11月– date –
-
未分類
十、健全な企業を築く
顧客サービスと収益は紙の表裏 第一話 B社は、パンと洋菓子のメーカーである。販売は直営店とフランチャイズ方式によるチェーン店であった。 B社長の悩みは、売上げがいま一つ不足していることであった。B社長は、ご多分にもれず「穴熊社長」だった。私... -
未分類
九、危険度を分析しこれを回避する
我社の安全を図る 企業存続の最高責任者である社長は、存続をおびやかす危険を絶えずチェックし、危険から遠ざかる手を打ってゆかなければならない。 企業の危険というものは、多岐にわたっている。社長は、それらの危険とはどのようなものであり、どうチ... -
未分類
八、マーケティング分析
マーケティング分析とは 事業というものは、市場に対する活動である。したがって、市場に関する情報と、その市場に対して我社がどのように行動しているかの情報こそ、社長にとって絶対不可欠のものである。 ※事業というものは、 まず、外部の情報であるが... -
未分類
七、我社の実態を把える
財務分析だけでは不十分 会社というところは、さまざまな人びとがさまざまな活動を行なっており、しかも絶えずどこかが変っている。そのために、その実態を把えることは意外に難しいのである。 その実証は、私のお伺いする多くの会社の社長で、我社の実態... -
未分類
六、戦略的決定における増分計算
増分計算とは 企業は、客観情勢の変化に対応して生き残るために、絶えず新たな戦略的な決定を行なってゆかなければならない。戦略的とまではいかなくとも、市場戦略を推進するための戦術転換もしばしば行なわなければならない。 そのような決定をする場合... -
未分類
五、固定費の管理
経費節減というが S社にお伺いした時である。S社は従業員五百名ほどであった。 S社では厳重な予算統制を行なっていた。部門毎に、文字通りすべての経費をチェックするのである。たとえ、鉛筆一本たりとも必ず請求伝票を書かなければならない。事務用品... -
未分類
四、収益性の分析
商品収益性はこうして まず始めに再確認しておきたいのは、「商品別の総原価は計算できない。できるのは商品別の収益である」ということである。 何故こんなことを確認するかというと、ある時の「増収増益戦略セミナー」で、二日間にわたって話をし、「商... -
未分類
三、正しい判定はこうして―収益計算のはなし―
直接原価計算(ダイレクト・コスティングーDirect Costing) 事業経営に役立つ会計的資料としての基礎をなすものが、この直接原価計算といわれているものである。 この方式は、全部原価の矛盾に気がついた会計学者が考えだしたものか、あるいは「原価とい... -
未分類
二、全部原価の罪悪
変るものと変らぬもの いままで、固定費の割掛けが、どんないたずらをするかということを、いろいろな例で説明してきた。 何回も述べたように、固定費は経営の総額として、期間に比例して固定的に発生するものである。どんな商品を作ろうと、設備が変らな... -
未分類
一、不思議な原価計算―そのおかす「誤り」について―
原価計算は誤っているのではないか たくさんの会社で原価計算を行なっている。「原価を正しくつかまなければ事業の経営を誤る」という社長意図から出ているのには違いない。 しかし、その意図が果してかなえられているのだろうか。 多くの場合に、その計算...