2023年11月– date –
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第三章ランダムをプログラミングする
アンドロイド演劇 大阪大学が世界に誇る天才ロボット博士石黒浩先生(読者諸氏は自分にそっくりのアンドロイドを作った人として、テレビでご覧になったことがあるかと思う)と、ロボットで演劇を創るプロジェクトを始めたのは二〇〇八年。 二〇一〇年から... -
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第四章冗長率を操作する
その竿を立てろ 教育の側面からの「ランダムをプログラミングする」という視点、あるいはロボット演劇における「ノイズを適度に挿入する」という視点、それは要するにいずれも、「人生、無駄があった方がいいですよ」という、至極当たり前のことを言ってい... -
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第五章「対話」の言葉を作る
言葉は作られる 前章では、「対話」と「会話」とを区別することが大切だと書いた。 そしてまた、「日本社会には、この『対話』という概念が希薄である。いや、(中略)それがほとんど、なかったと言ってもいいかもしれない」とも書いた。 私たちは、いま話... -
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第六章コンテクストの「ずれ」
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター 演劇の創作活動以外に、ワークショップという名の演劇講座を始めて、二〇年近くになる。 初めは高校の演劇部の指導などが多かったが、いまは大学、大学院で教える他に、高齢者向けや障害者を対象としたもの... -
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第七章コミュニケーションデザインという視点
「ずれ」による摩擦 韓国では、箸とスプーンを使って飯を食う。厳密には箸でおかずを食し、スプーンで飯を食ったりスープを飲んだりする。食事の際には食器を持ち上げてはいけない。だいたい金属の食器であるから、熱くて持ち上げることはできない。 日本... -
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第八章協調性から社交性へ
成長型の社会から成熟型の社会へ およそ、どんな共同体も、長い時間をかけてコンテクストの摺りあわせを行っている。 しかし演劇は、表面的かもしれないが、非常に短期間に集団でイメージを共有し、コンテクストを摺りあわせるノウハウを持っている。 この... -
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第Ⅱ部NVCの応用
内なる変化をもたらす自己教育による成長自分の「過ち」への自己共感過去の傷を癒やす──嘆きと謝罪の違い共感をもって他者とつながる相手のメッセージに応える他者の内面にある美しさを見る何に変化を起こしたいのかギャングとその他の支配構造わたしたち... -
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第Ⅲ部社会を変える平和のことば
社会を変えるために力を合わせる社会を変えるために、資金を集める対立や衝突を扱う対峙する相手を1人の人間として見るビジネスでの対立を変容する企業文化に変化をもたらす 当事者たちが顔を合わせようとしない場合感謝なぜ、称賛や褒め言葉が評価として... -
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1 アサーションの基礎知識
013つのタイプの自己表現 Part1では、アサーションとアサーションでない自己表現について、その意味と特徴を知ることにしましょう。まず、アサーションでない自己表現から説明しましょう。 非主張的自己表現 自分の考えや気持ちを言わず、言いたくて... -
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2 自己信頼とアサーション権
01アサーションに必要な自己信頼 自己信頼とは自分を当てにできること 自己信頼とは、簡単に言うと自信のことです。自分をある程度頼りにすることができるようになること、自分を当てにできることが自信です。 幼い子どもは、自信がないときは助けを呼んだ...