2023年6月– date –
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殺風景な工場ほど儲かっている―原価管理と活動基準原価計算
神田のそば屋ブランドの絞込みによる効果はてきめんだった。 婦人服と子供服だけに特化してからは、資金繰りが目に見えて楽になった。 営業部の努力で販売数量も増えてきた。 ところが、売上値引きも多くなったため、純売上金額はあまり増えなかった。 利... -
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決断 進むか、退くか―機会損失と意思決定
原価引き下げの3つの提案翌日、由紀は林田製造部長を呼んで、今後の原価計算の方針を話し合った。 林田は、「いままで何度も原価計算を試みましたが、いつも従業員の反発で失敗しました。 今回は全社プロジェクトですから必ず成功させます」と力強く言っ... -
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シャーロック・ホームズの目と行動力を持て!―異常点に着眼し、原因を究明する
新橋のふぐ屋以前、詐欺を働いた社長が逮捕された。 大量のハンナ製品が大田区の営業倉庫で見つかった、と警察から連絡が入った。 被害は最小限にとどまりそうだ。 幹部会では、大森生産管理部長の提案はすべて却下された。 この決定は、特に工場で働く作... -
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会計のトリックに騙されるな!―逆粉飾を見破る
本社会議室での対決由紀が社長に就任してちょうど1年が経った。 今日は、高田支店長から最終決定を言い渡される日だ。 会議室には、斉藤経理部長と大森生産管理部長、そして高田支店長が仏頂面で座っていた。 由紀には不安はなかった。 無我夢中で走って... -
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第2章 問題解決に絶対役立つ「データ分析・七つの道具」―統計知識も高度なエクセルスキルも一切不要!
ITツールの発達により、様々なデータを低コストで集められる時代になりました。 ただし問題は、それをどう分析し、仕事やビジネスに活かすかです。 最近、統計学の本がブームになったのも、その方法を知りたい人が多いからでしょう。 もちろん、統計学を... -
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第3章 よくある「間違った数値化」と気をつけたい三つのワナ―数値化しているのにうまくいかないのはなぜか?
私が講演会で「数値化が大事だ」と話すと、こんな反応が返ってきます。 「うちの会社は数字に細かくて、会議で資料を見るたびにうんざりします。 そのくせ、売上も利益も全然上がらないんですよ」「上司から『数字で考えろ』と言われるので、とりあえず数... -
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第4章 「数字に強い人」は知っている理論・法則―知るだけで仕事の成果が大きく変わる!
「毎年五%成長を続けている会社が、売上を二倍にするには何年かかる?」そう聞かれて、誰かが間髪をいれずに「およそ十四年ですね」と答えたら、周囲はどう感じるでしょう。 「あの人は数字に強い」「数字のセンスがある」と一目置くのではないでしょうか... -
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第5章 究極の数値化仕事術・ソフトバンクの「3次元経営モデル」―どんなビジネスにも応用できて効果抜群!
「数値化仕事術」の達人と言えば、何といっても孫社長です。 天性の勘とセンスで成功した天才的経営者と思われていますが、孫社長の経営や仕事には、必ず数学的思考や数字の裏づけがあります。 この章では本書の総まとめとして、ソフトバンクの経営戦略を... -
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第1章 あなたがなかなか変われなかったワケ
プロローグ 「結果が出せる自分」になる 私たちは今、「自己責任」という世界にいます。そこには多様な価値観があり、真偽のわからない膨大な情報が溢れています。 終身雇用も過去の話となり、大企業に勤めていたとしても、この先どうなるかわかりません... -
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品切れ、過剰在庫を防ぐ技術
もしもある瞬間における全ての物質の力学的状態と力を知ることができ、かつ、それらのデータを解析できるだけの能力の知性が存在するとすれば、この知性にとっては、不確実なことは何もなくなり、その目には未来も(過去同様に)全て見えているであろう。 ...