2023年3月– date –
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第6章実践編②──まいにち自分磨き
第6章実践編②── まいにち自分磨き31【1日目】あいさつ上手の四つのポイント【2日目】ご近所づきあいの秘訣【3日目】苦手なタイプとどう付き合うか【4日目】目尻、下がっていますか?【5日目】自分を主張したくなったら【6日目】上品に断りたいとき... -
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第一章快楽と不安の二項対立
第一章快楽と不安の二項対立 自分はがんだと信じた人が、誤診だったのに本当に死んでしまった。 強すぎる恐怖は人を殺しさえする。 快楽を追う回路と危険を避ける回路のせめぎあいという原理が、人間の脳を理解する鍵になるのだ 「ものごとには良いも悪い... -
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第二章修道院の奇妙な実験
第二章修道院の奇妙な実験修道女の若い頃の自叙伝を六〇年後に検証した研究がある。 分析してみると、陽気で明るい修道女は、暗い同僚より平均で一〇年も長寿だった。 楽観的な神経回路は健康や人生の成功までもたらすのだ デーヴィッドのことは今もはっき... -
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第三章恐怖を感じない女
第三章恐怖を感じない女一見ごく普通の女性、リンダ。 実は彼女は危険や恐怖をほとんど認識できない。 彼女の脳は「扁桃体」が損傷しているのだ。 恐怖や不安の根源である扁桃体の働きが性格を左右することがわかってきた 激しい恐怖が人間にどんな作用を... -
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第四章遺伝子が性格を決めるのか
第四章遺伝子が性格を決めるのかわたしの調査で「セロトニン運搬遺伝子」が楽観的な性格をもたらす可能性が浮上した。 研究は一躍話題になったが、不屈の楽観主義者M・J・フォックスの遺伝子検査からは、意外な結論が導かれた 「やはり、すべては遺伝子... -
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第五章タクシー運転手の海馬は成長する
第五章タクシー運転手の海馬は成長する一度形成された脳細胞は増えないという常識に反して、複雑な道を記憶したタクシー運転手の「海馬」は著しく肥大していた。 脳は経験で変化する可塑性を備え、悲観的な神経回路さえ変えられるのだ 第五章タクシー運転... -
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第六章抑うつを科学で癒す可能性
第六章抑うつを科学で癒す可能性 環境が変われば遺伝子の発現度も変わり、脳が物理的に変化する。 ならば、科学が検証した様々なテクニックで脳を再形成してやれば、抑うつや不安症を治療して人生を変える可能性があるかもしれない謝辞注解説湯川英俊 第六... -
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序章なぜ前向きな性格と後ろ向きな性格があるのだろう
人生のあらゆる瞬間において、人間は過去の自分であると同時に未来の自分でもある。 オスカー・ワイルド『獄中記』 悲観主義者はすべての好機の中に困難を見つけるが、楽観主義者はすべての困難の中に好機を見つける。 ウィンストン・チャーチル 序章なぜ... -
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第一章個人から人格へ──人格の哲学をめざして
まえがき 「人格の哲学」と題したこの書物の目標は、ごくささやかなものであると同時に、無謀と評されてもおかしくないほど大胆で遠大なものと言えるかもしれない。 「ささやか」というのは本書に収めた六つの論文を大学紀要に寄稿したときに、著者が直接... -
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第二章「世俗化」と「人格」概念
Ⅰはじめに 「人格」概念は、十七世紀まではもっぱらスコラ神学の三位一体論の枠組のなかで理解されてきたが、ホッブス(1)以降、神学から切り離されて哲学的概念としての歩みを始め、ロックにおいては「心理学的人格」概念が確立され(2)、カントにお...