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15  月末には預金残高を確認する社長は、月末には預金残高を確認しなければならない。

銀行員時代に「現預金はうそをつかない」ということを習いました。現預金の残高はその会社の状況を如実に表しているのです。どれだけ架空の売上げや利益を計上したとしても、それが現預金に反映されることは絶対にありません。ある会社で、財務担当者が資金ショートを起こしそうだと社長に報告したところ、「営業部長からは売上げが上がっていると報告を受けている」と反論されました。実は、営業部長は社長を恐れて、見込み分までを売れたと報告していたのです。社長がもし預金残高を毎月把握していれば、うそは見抜けたはずです。預金通帳をチェックすることは不正防止にもつながります。ハンコを預けるなどは論外ですが、「いつも社長は通帳を確認している」と思えば、経理担当者の思わぬ出来心を防げます。そして、何より、会社はお金がなくなったときに潰れます。必要な手元流動性を確認する意味でも預金の確認は必須です。大会社でも、通帳までは見なくても、社長は預金残高を確認しなければなりません。

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