鬼 100則 10 5、 10、 20、 30年計画の人生戦略でサクセスストーリーを 02項でも述べたが、人生の最終ターゲットは、「自分の命日の設定」からはじまる。 命日が仮に 90歳だとして、 60 ~ 90歳の 30年間のありたい姿は何か。その間に、家族はどんな環境下にあり、誰とどこでどんな風に生活しているのか。 「人生の最終章」は静かに穏やかに、しかも健康に過ごしたい。 仲間と一緒に自分の趣味を生かしたボランティアに励みたい。 年に何回かの温泉旅行にも行きたい。 月に 1回は家族全員が集って、子や孫にお小遣いを渡し、財産分与を少しずつ進めたい。 このような、ゆとりある生活を送るためには、生活の原資はどれくらい必要だろうか。 60歳、または 70歳で果たしてどれほどの財産ができているだろうか。 現金、土地、株、金、外貨、年金、そして借金はなどと考えてみると、どう考えても十分ではないとわかる。もっとゆとりが欲しい。 次善の策として、 60 ~ 80歳の 20年間で生活費のために切り崩すはずの必要資金を稼ぐ。すなわち 80歳の時点で、または 70歳の時点でそれまでの財産をキープしている作戦だ。そのためには生活費分を稼げる自分に合った最後のビジネスが必要。 これまでの人生で培ってきた知識や技術・ノウハウなどを活かせるビジネスが望ましく、これはその後の生き甲斐にも直結する。 私にとってそれは「中小企業の業績改善」というコンサルタント業であった。これはこれまでの経験やノウハウを活かしながら企業の業績改善に取り組むことで、自らの使命感を満たすことができ、かつやり甲斐を感じられる仕事である。しかもその収人により、今まで以上の生活レベルが維持でき、財産も減らない。 あなたにとってそれは何か。 40代・ 50代で日々の経営と戦いながら、 50代のうちに、その答えにたどり着いていって欲しい。 60代になって何をしようかと考えはじめてももはや遅い。余力のある元気な内に 10年後のための基礎作りに励んでもらいたいのだ。
目次
コメント