ある成功している社長の考え方をお聞きして気づいたのですが、成功している社長と成功していない社長は、目標の定め方が違うのです。 成功している社長は、損益計算書の一番上の項目、すなわち売上に焦点を置いておられます。 売上はお客様からしか出ないので、そのために全力を尽くす。 そのためには、社長・従業員・関係する人たちが協力して、お客様のためになることを考える仕組みを作る。 いたってシンプルなのです。 成功しない人は、損益計算書の一番下の項目、すなわち利益に焦点を当てておられます。 利益を出すには、売上を上げる以外にいろいろな方法があります。 ●原価を抑える 仕入れ業者を泣かせれば利益が出ます。 ●人件費を減らす 従業員を泣かせれば利益が出ます。 ●支払手数料、その他の経費を減らす 税理士等の関係者への支払額を減らせば利益が出ます。 ●雑収入を増やす 本来の事業以外のところで儲けを出しても利益が出ます。 ●特別利益を増やす 持っている土地を売却したりしても利益が出ます。 利益を出すために考えるべきことは複雑です。 複雑なことを考えると、社長の頭がお客様のところまでなかなか回りません。
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