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DAY6持ち物からレディになる

DAY6持ち物からレディになる

51上質なペンをいつもバッグに仕事や買い物の途中、外出先でメモを取ることがあります。そんなとき、鞄からさっと取り出したペンが、100円のボールペンではなく、こだわりの品であると、〝きちんとした女性〟という印象を持たれます。アナウンサーも取材などで人前でメモを取ることが多い仕事です。そのため、仕事道具のひとつでもあるペンにこだわりを持つ人が多いようです。ホテルマンはペンで格を判断する私は仕事でお世話になった方からいただいたミキモトのボールペンを愛用しています。コンパクトな革ケース入りの細身の銀色のペンで、パールがあしらわれているデザインです。外出先で名前を書くとき、メモを取るときなどは、なるべく自分のペンを使うようにしています。以前、イギリス人の老紳士からこんな話を聞いたことがあります。「イギリスのホテルマンは、日本人のお客さんの質を見る目安としてその人の持つペンを見ているんだよ。日本人は身なりが綺麗だから見た目ではなかなか判断できないが、ペンにまで気を遣える人は本物の紳士だからね」と。上質生活は形から上質なペンを持つと、そのペンを持つ手や仕草にも自然と誇りがみなぎり、ワンランク上の女性の振る舞いが身についてきます。内面を充実させることはとても大事ですが、その内面を育てるために、形や外見から入ることも大切だと私は考えています。女性は上質な服を身にまとったり、高級なレストランでレディとして扱われると、その服装や扱いにふさわしい女性になろうと自然と努力をするものです。ときおり、自分へのご褒美に少し背伸びした万年筆を購入したり、日頃の成果を試すためにも高級レストランで食事を楽しんだりして、外側から内面を育てていくのも大切なことです。

52本物を身につけて、幸福感と自信をまとうある日の放送のCMの最中のことでした。その日、私は衣装のアクセサリーをつけるのを忘れて自前のダイヤモンドのネックレスをつけて番組にのぞみました。ごく小さいダイヤですが、この輝きに恥じない素敵な女性でいたいと思って購入した宝物でした。CM中、私が原稿をチェックしていると、一緒に番組を担当していた女性キャスターが「テレビではアクセサリーが本物かどうかなんてわからないし、大きいほうが目立っていいと思っていたけれど、それ、本物のダイヤモンドでしょう?小さいけれどよく光って綺麗ね。やっぱり本物はいいね」と言いました。「小さいけれど」は余計ですが(笑)、本物の輝きは十分に伝わるのです。小粒でキラリと光るアクセサリーは自分を魅力的に見せるための脇役。脇役だからといって気を抜かず、本物を身につけることが、さらにあなたを輝かせます。控えめに光る姿はアクセサリーであっても、女性であっても、とても美しいものです。さて、ここでクイズです。白く輝く気品あふれるジュエリーといえば、真珠。では、真珠職人は真珠の選別方法を後継者に教える際、どんなふうに教えると思いますか?①偽物の真珠を見せて本物との違いを教える②ひたすら本物だけを見せる答えは、②。本物を見る目を養うには?偽物をいくら見せても本物を見分ける能力はつきません。本物の真珠の奥深さや魅力を体感することで、真珠を見極める能力を身につけるのだそうです。この話は大学生の頃、ある新聞のコラム欄で読んだのですが、それ以来私は「本物」にこだわることに決めました。ブランドや高価な品を買うのではありません。絶対に買えないような高価な宝石でも見るだけならタダです。じっくり見てブランド名だけの代物なのか、価値のあるものなのかを考えてみましょう。そして、ブランド名ではなく「物」そのもので判断するための訓練をするのです。また、「本物」の芸術に触れることにも時間を費やしましょう。私も10年以上たってもまだまだ本質を見極めることはできず、失敗の連続です。でも、自分の目で見つけて、一生懸命お金を貯めて手に入れた「本物」を身につけたとき、この輝きに似合う人になろう!という決意が体の中から湧いてくるのです。本物を身につけているという幸福感と自信は、女性を輝かせます。物事の本質を見極めることのできる上質な女性になって、小粒でもキラリと光る存在になりましょう。

53危険!仕事では揺れるピアスをしない自己顕示欲より仕事優先耳元で華奢に揺れるピアスは、女性らしくてとても素敵。しかし、女性アナウンサーは基本的には仕事上(画面上)では揺れないピアスを選びます。理由は、ピアスが耳元で揺れていると、視聴者の意識がピアスの揺れにいってしまい、結果として伝えるべき内容が伝わらないことがあるためです。特に、報道アナウンサーはアクセサリーなど細かい部分が与える印象まで気を遣います。そうはいっても女性なので、テレビに映るときは、揺れる、キラキラした可愛いピアスで自分を演出したい気持ちはあります。しかし、本業は伝えることです。女性としての自己顕示欲より、仕事をする上で最も大切なことは何かを優先します。「自分はプロである」どんな仕事でも、この意識はとても大事です。「プロ」であるために、今何をすべきか、それを考えて行動に移せる女性は素敵ですよね。プライベートの友人同士の気軽な集まりでは、「自分らしさ」をアピールしておしゃれを楽しみましょう。でも、仕事やフォーマルな会食、彼の両親へのごあいさつのときなど、「好感度」を重視するときは、「揺れないピアス」をつけるようにしましょう。

54社内バッグにこだわるあなたは社内で使う小さなポーチはどんなものを持っていますか?ランチ用の小さな手提げやお化粧ポーチを持っているという方が多いですよね。最近はいろいろなタイプのものが売られているので、お気に入りの一品を見つけて使っているという方も多いのでは?女性アナウンサーは社内移動用のバッグをフル活用しています。アナウンス室に机やロッカーはありますが、仕事中は打ち合わせや放送のため現場に出ていてデスクにいることはほとんどありません。そのため、社内バッグが大活躍。仕事中は常に行動を共にする大事なバッグなので、軽くて持ちやすいお気に入りのものを持っています。バッグの中身はいつでも緊急の呼び出しに対応して現場に駆けつけられるように厳選しています。簡単な化粧道具や名刺、メモ帳、ペン、ストップウォッチ、携帯電話、小銭など。いつでも現場やスタジオに持って行けるようにしています。打ち合わせで多くの方にお会いするときも持ち歩くため、いわゆるお化粧ポーチのようなものではなく、小さめのバッグを使うとスマートな印象ですね。また、衣装を着替えるのでポケットに名刺入れを入れておくことはできません。そのため、名刺入れを入れておけるようなサイドポケットがついているものなど機能的なものを好みます。ランチ後やお手洗いなどみなさんも社内ポーチを活用する機会は多いのではないでしょうか。常に目配り気配りを忘れないため、バッグにいろいろなアイテムを入れていざというときに備えておきましょう。社内ではさまざまな方の目に触れることもあるので、キャラクターものではなくシックな色合いのものがよいでしょう。では、ポーチの中に入れておくと便利なアイテムをご紹介します。ポーチに入れておきたいものは、ティッシュ、ハンカチ、お懐紙、ウェットティッシュ。それからバンドエイド、最低限のメーク用品です。ティッシュティッシュケースに入れて携帯しましょう。街角で受け取った広告入りのティッシュをそのまま使うことのないように。ハンカチ最低2枚は持ちましょう。1枚は手を拭くためのもの、もう1枚はひざ掛け用、または他の方に貸し出すために持ちます。お懐紙お菓子をいただいたとき、口元や指先を拭きたいときなど、お懐紙はさまざまな場面で使える便利なアイテムです。文房具店などでも300円程度で購入できます。季節の絵柄のついたものを持つと、ワンランク上の女性を演出できます。ウェットティッシュアルコール入り除菌タイプを持ち歩くと、手を洗えないときに重宝します。

55バッグの乱れは生活の乱れ?3つのポーチでバッグを整理するところで、外で持ち歩くバッグの中は整理整頓ができていますか?実は私、持ち物の整理が大の苦手でした。放っておくと必要のないノートやメーク道具などで、すぐに鞄はパンパンに。荷物が多くてごちゃごちゃしたバッグでは好感度はダウンしてしまいます。逆に、バッグからすっと名刺やハンカチを取り出せると、スマートな印象ですよね。では、どうすればいいのでしょうか?ポイントは、〝荷物は極力少なく〟。重たいバッグを持ち歩けば、疲れて笑顔を保てなくなってしまったり、鞄の重みで姿勢が崩れてしまったりとマイナスポイントがたくさん出てきます。本当に必要なものは何か?という優先順位を考えてバッグの中身を整理しましょう。大事なものはシチュエーションによって変わりますが、例えば、女性アナウンサーのマストアイテムは3つのポーチです。①お化粧ポーチ②個人ポーチ(鍵、小銭入れ、等)③仕事道具ポーチ(名刺、ストップウォッチ、メモ、ペン)名刺入れはどこ?特別変わったものを持つわけではありませんが、ポイントは鞄の中身を小分けして入れていることです。鍵やお財布などプライベートな必需品、お化粧道具、そして仕事用の小物を小分けすることで、鞄の中身を整理していつでも必要なものがすぐに取り出せるように工夫しています。以前、20代で起業し華々しくご活躍される女性にお話を伺う機会をいただきました。白いスーツでパリッと決めて、髪を綺麗にまとめた素敵な方でした。ところが、名刺交換の場面になったときのことです。彼女は慌ててベージュのバーキンを大きく開きました。鞄には書類やお化粧ポーチなどが煩雑に詰め込んであり、名刺入れがなかなか見つからない様子。結局、鞄の中身を掘り起こしながら必死に探してようやく見つかったのですが、その姿はあまり美しいものではありませんでした。鞄の中身が汚いと、デスクや部屋、そして生活もだらしないのかなと想像されてしまいます。持ち物の整頓にも気を配り、どんなときもスマートな対応ができるようにしましょう。「毎週○曜日はバッグ整理の日」と決めてバッグの中身をチェックするようにしましょう。なお、ポーチの色や形はなるべく同系のものにすると、さらにすっきり清潔感が出ますよ。

56知的な女性は話題が豊富。バッグには、本とメモ帳アナウンサーは、最新の情報に触れることができたり、各界の第一線で活躍される方とお話しする機会が多かったりと、幸せな職業です。一方で、いつどんな話題を振られても切り返さなくてはならないため、日頃から情報や知識を蓄積しておく必要があります。知的な女性は常に好奇心旺盛です。ぜひ、私たちの情報収集方法を参考にしてみてください。本を持ち歩く移動時間や待ち時間を有効に使うために、バッグには本を入れておきましょう。エッセイ、小説、ビジネス本、歴史物などジャンルは問いません。待ち合わせでも、文庫本を姿勢正しく読みながら待ちます。携帯電話をいじったり枝毛を探したりしながら待つことは決してしません。文庫本を静かに読みながら待つ姿は〝品のよいお嬢さん〟という雰囲気で、周囲から見ても好印象なのです。ブックカバーをつけるか、綺麗な紙をカバーの代わりにかぶせて持ち歩くのも素敵です。私は文庫本には革のブックカバーを長年使用していますが、大きな本などは気に入った柄や色のついた紙でお手製のカバーをつくっています。メモ帳を持ち歩くアナウンサーはいつも小さなメモ帳を持っていて、思いついたことや、友人から聞いたおすすめのレストラン情報などを、ささっとその場で書き残しています。一歩先の情報を入手したり最先端の話題に取り組むことが仕事ではありますが、「自分が情報の最先端にいる」という奢りはなく、いつでも周囲から情報をいただき、蓄積できるようにメモを取っているのです。人は教えを請われれば気持ちがよいものです。特に知識の豊富なおじさま方は、女性に知識を伝授するのが大好き。教えてくださいとお願いすれば、快く知識や情報を伝授してくれます。その意見をしっかり聞いてメモを取る姿勢は教える側から見ればとてもかわい気があるものです。そんなおじさま心もくすぐりながらしっかり情報もキャッチできる「メモ取り作戦」は、自分の知識をアップさせるだけでなく、特に年上の方からの好感度アップにも役立ちます。

57ポケットには、「魔法のきっかけ」チョコレートアナウンサーは明るい性格が身上。積極的に自分から周囲にあいさつをしてコミュニケーションを図ります。そして常に「声かけ運動」を心がけています。人と話すことで旬の話題や情報を入手できるきっかけをつかめますし、進んであいさつをすることで良好なコミュニケーションを図れるからです。しかし、きっかけがないとなかなか声はかけづらいもの。そこで、女性アナウンサーはポケットに〝きっかけ〟を忍ばせています。ポケットに、魔法のきっかけをポケットに入る〝きっかけ〟とは何かというと、チョコレート!最近の仕事について同僚と話したいとき、気になる先輩の男性ともう少し長く話したいとき、残業中の同性の先輩に話しかけるとき、「チョコでもいかがですか?」と、チョコレートを会話のきっかけにしてみましょう。食べ物には不思議な力があって、同じものを口に入れると親近感が増すのです。特に疲れているときの甘い一口は効果絶大。チョコレート以外にもアメやガムでもいいでしょう。要は会話をはずませるための小道具になればいいのです。人の輪を広げるチョコレート・マジック私は自分が甘いもの好きということもありますが、常にアメやチョコレートを持ち歩いて周囲の人に配っていました。すると、あるときから「アメ持ってる?おなかすいちゃった」と話しかけてくれる人が多くなったのです。周りに人が集まると周囲は「あの人は人気者だ」と思いますよね。すると「私も今度あの人と話してみようかな」と思ってくれる人が出てきて、さらに人の輪が広がります。人の輪が広がると情報やお誘いも集まり、充実した仕事やプライベートにつながっていくのです。私自身、真顔でいると怖そうな男顔(笑)で話しかけづらいと言われたことがあり、落ち込んでいたのですが、このチョコレートのおかげで助かりました。なかなか自分から話しかけられないという方、ぜひポケットにチョコレートを忍ばせてみてください。

58上品なかわいらしい女性こそ、日経新聞を読む意外性をあなたは新聞を購読していますか?購読はしていても忙しくてテレビ欄以外はほとんど読まないという方もいらっしゃると思います。けれども、新聞はリーズナブルに(1部たったの200円以下!)最新の社会情勢がわかる大変お得な情報源です。女性アナウンサーは、バラエティ番組で活躍する姿がクローズアップされることが多いですが、一方で政財界のトップの方とも話す機会が多い仕事です。テレビ局という情報を扱う会社の社員であるため、社会情勢に疎くては会社に恥をかかせることにもなりかねません(漢字を間違えて「かわいい」と話題になるのは新人のときだけなのです!)。穏やかで優しい雰囲気の女性が、ふと振られた政治経済の話題にもすんなり入っていけたら、「あれ?この人はかわいいだけではない、深みのある人だな」と「意外性」というインパクトを与えられます。そういう意味では、私は銀座の高級クラブの女性は大変勉強熱心で見習うべきところが多いと思っています。彼女たちは日経新聞は当たり前、その他さまざまな経済紙も読み、お客さまのどんな話題にもついていけるよう日々努力を重ねているのだそうです。上品なかわいらしい女性が、朝の電車で日経新聞を読む姿って知的で素敵です。また、知人の弁護士の男性は、友人の紹介で知り合った商社のOLさんとデートを重ねていた際、かわいいだけの女の子かと思っていたけれど、ある日バッグの中に日経新聞が入っていたのを見て、その意外性にクラっときて本気になってしまったと話していました。最初は1面だけでもいいので、まずは、今日から新聞を読みましょう!

59出会いを運ぶ、おしゃれ部屋着とある休日、友人から「今からお茶でもどう?」と突然のお誘い。暇だけど、髪はボサボサ、眉毛はない、服はスウェット。人には見せられない状態で、思わず「ごめんね、今日は予定があって」とウソをついて断ってしまったことはありませんか?また、着替えるのが面倒で、1日家でテレビをぼーっと見ながら過ごしていたら貴重な休日が終わっていた、なんて経験もあるかと思います。たまにはそんな休日も楽しいですが、癖になって外に出るのが面倒になってしまうと、せっかくのチャンスを逃してしまうかもしれません。友人からのお茶のお誘いには、素敵な男性も同席していたかもしれないですし、街に出てみたら前から欲しかったデザインの服に出会えたかもしれません。目の前のことはやってみるアナウンサーは「チャンスを逃さない」が信条。なぜなら、たくさんのライバルがいて競争の激しいこの世界では、一度チャンスを逃したら命取りになりかねません。チャンスを見過ごすようでは生き残っていけないのです。チャンスの神様はキューピーちゃんのように前髪しかない、と言いますよね。あとから、あのときチャンスをつかんでおくべきだったと悔やんでももう遅いという意味です。ジョン・ロバート・パワーズ・スクールというフィニッシングスクールの校長、清水彰子さんは、子育てが一段落した40代を目前に控えた頃からキャリアを積み始めて、今では日本を代表するフィニッシングスクールの校長として、ミス日本など素敵な女性を数多く輩出しています。私も生徒としてマナーを学ばせていただいたり、インタビューをさせていただいたりとお世話になっていますが、先生のパワーには圧倒されっぱなしです。その元気と魅力の源は何かと伺うと、「とりあえず目の前のことはやってみる!扉を開いたら、また次の扉、次の扉と前に進むのみ」という気持ちだとおっしゃっていました。また政治家としてご活躍された川口順子さんも「キューピーちゃんを議員室に置き、チャンスを逃さないようにしている」と笑顔でおっしゃっていました。目の前に起こったことはすべて必然である。悩む前にチャレンジあるのみ!取材で出会った素敵な先輩女性たちから、そんなエールをいただきました。人生、どこにチャンスが転がっているかわかりません。いつチャンスに出会っても見逃さないように、休みの日でも最低限の身なりは整えていつでも出動できるようにしておきましょう。不思議なもので身なりがしゃきっとすると、お掃除やお料理をする気になったりするものです。肩の凝らないおしゃれ部屋着とは?とはいえ、休日までスーツやおしゃれなワンピースを着ていてはくつろぐこともできませんよね。おすすめは、バシャバシャ洗えてアイロン要らずのチュニックスタイル、手洗い可能で肌に優しいコットンワンピースなどです。ポイントは、1枚で着られて肩が凝らないこと。自宅でもくつろげ、ちょっと近所に出かけることも可能なおしゃれ部屋着を1着持っていると、チャンスの幅が広がります。

 

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