利益を出すのは、社長や会社の義務ですが、それを「目的」にしている企業は働く人が疲弊しています。利益はあくまでも「目標」です。目的とは最終的に行きつくところや存在意義です。何のために会社が存在しているかの根本的なことで、「ビジョン」や「理念」に表現されているものです。良い商品やサービスでお客さまや社会に貢献し、働く人を幸せにするのが、企業の存在意義です。株主に貢献するのも存在意義です。利益にこだわらなければならないのは、それが、「良い仕事」をしているかどうかの尺度であるとともに、社会や働く人を発展させる手段だからです。「利益のため」ではなく、「利益が出るくらい」の良い仕事をしなければならないのです。藤本幸邦老師は「お金を追うな、仕事を追え」とおっしゃいました。良い仕事をまず優先しろということです。常に「良い仕事」を追求し、その結果、高収益企業をつくるのが、社長の仕事です。
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