中小企業の経営がわからずに、小難しい理論を振りかざしてくるコンサルタントや税理士からは自己防衛しましよう。 そういうコンサルタントや税理士がよく言うのが「経営分析が大切」。 もし税理士やコンサルタントにそのように言われたら、こう聞き返してください。「あなたの事務所は経営分析をしていますか? しているなら、それで大きくなっていますか?」と。 経営を乗り物の運転にたとえると、人数も少ない中小企業の経営は、自転車の運転と同じです。 乗っている自転車のタイヤがパンクしているなどの異常があれば、すぐに気づきます。 会社がジャンボジェットのような、社員が何千人もいる大企業になれば、コクピットからはタイヤがパンクしているかどうかわかりません。 コクピットの計器で異常を確認するか、整備士にメンテナンスしてもらうしかありません。 大企業は、パッと見ただけではわからない異常を知るために、経営分析が必要なのです。経営分析をして、余計な経費が出ていっていないかチェックすることが欠かせません。 社長がすべてを見渡せる中小企業に、経営分析をしなければわからない異常など存在しません。見てわかることを知るために経営分析をするのは、時間を捨てているようなものです。余計なことをする暇があったら、運転に集中してください。 はっきり言ってしまうと、経営分析は「社長の自己満足」以外の何物でもありません。「数字が合ってた。よかったね」と喜んでいる暇などないはずです。
目次
コメント