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深耕とは限りない「されどづくり」。
昔はあちこちに丼戸がありました。井戸の中には汲み出しているうちに涸れてきて、水が湧かなくなってくることがあります。
井戸の水の出方が悪くなったら、まず底を水が湧き出てくるまで掘り進め、それでもダメなら水の出そうな別の場所を掘り、新しい井戸をつくっていました。
それと違い商品は、売れ行きが鈍化すると寿命がきた、成熟商品だから伸ばしようがないと諦めてしまい、別の新商品開発に走る会社ばかりで、同じ商品をさらに掘り込んで、寿命を長持ちさせることを考える会社は少ないのです。
中小企業は、掘り抜き井戸の深掘りを企業方針として追求すべきです。水が湧かなくなった井戸の底を水が出てくるまで深く深く掘り続けるのです。
狭く深く、同じところを掘ってみる。これを私は「深耕」と呼んでいます。
「稼ぐ商品・サービスづくり」より
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