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貸借対照表の左側の資産項目を削り、キャッシュフロー(使えるお金)を生み出せ。
私は指導先に「オフバランス」を実行せよと言い続けています。
ここでのオフバランスとは、B/Sの資産を少なくせよということです。
多くの会社は、この資産の中に売れない不良在庫や回収できていない売掛金、高い時に買ってしまった土地や機械設備など含み損を抱えています。
これらをすべて処分、子会社や関連会社に売却することで太った会社の体型をスリム化するのです。
売却損が出たら特別損失として計上しますが、場合によっては税前利益が赤字になることがあります。するとその分、納税額が減り、予定納税として払った前納分も戻ってきます。
さらに売却代金(現金)も入るのでキャッシュフローが格段によくなります。
税前利益が出ている時に不良資産を処分して特別損失を計上して節税する。このような高度な経営判断を行なうのも、また社長の仕事なのです。
「カネ回りのよい経営」より
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