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黒字化と「社長の健康」の関係性

 黒字化して増収増益を達成している会社が傾いてしまうことがあります。  それはどんなときなのかわかりますか?  それは社長が会社からいなくなってしまったときです。  社長がいなくなる原因は二つあります。  一つは後継者に会社の引き継ぎをした場合です。   M& Aで会社を売却した場合も同様です。社長が変わることで経営方針も変わってしまい、それでさらに成長すればよいのですが失速してしまうこともあります。  僕が売却した会社もより成長した会社もありますし失速してしまった会社もあり、これは大手企業に売却しようがファンドに売却しようが変わらないと経験的には思っています。  もう一つの原因が社長の健康面です。  社長の健康状態が悪く、社長が会社に出社できなくなることは高齢の社長が多い日本ではよくあります。  社長がいなくても会社が回る仕組みをしっかり構築していればよいのですが、まさにちょうど黒字化しここから成長しようという段階で社長が倒れてしまったら目も当てられません。  そうならないように、自分の健康は自分で意識して維持していくようにしましょう。 長寿を支える秘訣  成功している著名な経営者や、日本の政治家は長生きな方が多いと感じたことはありませんか?  彼らの中には亡くなってしまうと日本にとっても大きな損失になる方もいらっしゃるので、大病院に大金をかけて優遇してもらっていると思っている方もいるかもしれません。  確かに、病院の中には入院する際に個室を選べる病院があり、その中でも特別室という一泊数十万円以上かかる部屋もあり、そのような部屋に入院される方もいますが、それで早死を避けているわけではありません。  長生きの秘訣は、実はほとんどの方が実践することができます。  それは、病気の早期発見を徹底することです。  よく 1年に 1回健康診断を受けているから大丈夫だという方がいますが、これは危険な考えです。   1年に 1回では、その時点では健康でも 3カ月後にはガンができているかもしれません。  進行の速いガンですと、次の健康診断が 9カ月後であるならすでに手遅れになることもあるのです。  特定業務従事者は年 2回の健康診断を必要としていますが、最低でも社長であるなら年に 2回は健康診断を受けるべきだと思います。  ちなみに健康を重視している社長は毎月血液検査をして自分の健康を確認しています。  血液検査だけでもいろいろなことがわかります。  例えば、肝臓機能ですが A LTの数値のほうが ASTの数値よりも高いと脂肪肝になっています。  アルコールを飲む方なら、アルコールに気をつけないと脂肪肝炎は完治しませんし、逆にアルコールを飲まない人だと非アルコール性脂肪肝炎とわかるため、早急に治療が必要です。  あげればきりがありませんが、血液検査だけでも日常生活で気をつけるべきことの多くがわかりますので、社長ならば健康にも経営と同じくらい意識を向ける必要があると思います。黒字社長のルール ㊶会社を黒字継続させるための最後の障害は「社長の健康」問題。経営と同じく健康にも十分留意せよ。

おわりに  本書を手にとっていただきありがとうございます。  また最後までじっくりとお読みいただけたならば、なお嬉しいです。  重ねて感謝いたします。  本書は、僕や僕のクライアントの経験を含め、会社を成長させどのように黒字化し、それを維持していくのかについて読者が実践できるようにコンパクトにまとめて書いています。  様々な戦略や情報を活用して今のビジネスに取り入れることで、ビジネスの成長にお役に立てたら大変嬉しいです。「私は未来のことを考えない。あっという間にやってくるからだ」  僕の好きな言葉の一つですが、この言葉は相対性理論で有名なアルバート・アインシュタインが語った言葉です。  毎日様々な情報から学びアウトプットしてきた彼だからこその言葉だと思います。  人間は生きている限り常に学ぶ必要があります。「学ばなければ死んでいるのも同然だ」という格言もありますが、変化が速いこの時代に学ばずに現状維持を考えている人は時代に取り残されてしまうでしょう。  経営者であればより学ぶ必要があり、学んで実践するからこそ黒字化を維持できるのだと思います。  本書があなたの人生に少しでも役立つことを祈っています。  最後に、僕がこの本を執筆するに当たって、多くの対話に協力していただいた友人や僕のブレーンの方々に感謝します。  本書に推薦コメントを寄せてくださった、元プロ野球選手で現野球解説者の掛布雅之さんにもこの場をお借りして御礼申し上げます。  掛布さんとはご縁があり、 2024年4月から「掛布雅之と経営太郎のビジネススラッガー」という YouTubeチャンネルでご一緒させていただくことにもなりました。プロ野球選手を引退後、社長になった異色のご経歴をお持ちの掛布さんと様々なビジネスに関する話をしていきますので、ご興味をお持ちいただけた方はぜひ、こちらのチャンネルもご覧ください。「掛布雅之と経営太郎のビジネススラッガー」   https:// www. youtube. com/@ businessslugger  また、この本を出版する機会を与えてくださった皆様にも、この場をお借りしてお礼を申し上げます。  本当にありがとうございました。  令和 6年4月経営太郎

読者の皆様へ著者が監修する「経営太郎公式ページ」では、本書を読まれた方がさらに経営者として飛躍的に成長できるコンテンツがあります。ご興味があれば、ぜひ下記 URLまたは次のページの QRコードから「経営太郎公式ページ」もご覧ください。 URL: https:// keieitaro. com/ ●本書をご購入された方に限定特別プレゼント「経営太郎があなたのメンターとして、一度だけ無料でご相談にお答えします」  今回、本書を購入してくださった皆様に、特別に経営太郎がお悩みにお答えします。オンラインで 30分の面談となりますが、経営太郎のコンサルティングフィーを考えるとかなりの価値があるプレゼントになっております。  ちなみに経営太郎と以前面談された方は、・自分のビジネスのより高度な利益のつくり方を学び 1年で売上を 4000万から 2億円までに成長・面談で興味を持った経営太郎が顧問先を紹介しアライアンスを組むことに。メディアにも取り上げられ売上 3倍に・投資家から資金調達をする戦略がわかり、 1億 7000万円の調達に成功・バイアウトでの売値をどう伸ばすかの悩みが解決し、最終的に当初より 1億円高く売却に成功  など様々な実績が出ています。   1対 1で経営や今後の相談を話していただければ、経営太郎がその場で解決に導いていきます。  経営者の方はもちろん、これから事業を始めようとしている方にもおすすめです。質問は何でも構いませんので、お気軽にご利用ください。※詳しくは「経営太郎アプリ」をダウンロードしていただいた上で、アプリ内の「読者プレゼント」のページをご覧ください。

●回答について回答は、ご質問いただいた手段によってご返事申し上げます。ご質問の内容によっては、回答に数日ないしはそれ以上の期間を要する場合があります。 ●ご質問に際してのご注意本書の対象を超えるもの、記述個所を特定されないもの、また読者固有の環境に起因するご質問等にはお答えできませんので、予めご了承ください。 ●郵便物送付先および FAX番号送付先住所   〒 160-0006  東京都新宿区舟町 5 FAX番号   03-5362-3818宛先(株)翔泳社愛読者サービスセンター※本書の内容は 2024年 3月 29日現在の情報等に基づいています。※本書の出版にあたっては正確な記述につとめましたが、著者や出版社などのいずれも、本書の内容に対してなんらかの保証をするものではなく、内容やサンプルに基づくいかなる運用結果に関してもいっさいの責任を負いません。※本書に記載されている会社名、製品名はそれぞれ各社の商標および登録商標です。

【著者紹介】経営太郎(けいえい・たろう)大学在学中に起業し、 IT、 PR、飲食、美容系のビジネスに従事しながら、数社の会社のエグジット( EXIT)を経験。売却額は累計数十億円の実績を持つ。またファンド運営にも参画し、ベンチャー企業へ出資したり、自らコンサルタントや顧問として出資先に従事、出資先の売上アップや会社のバリュエーションアップにも貢献している。実は金融庁に登録されていたり、内閣府の認定も受けている、「日本一稼ぐパンダ科」でもある。著書に『 7回起業して死ぬネズミさんの話』(スタンダーズ株式会社)がある。

黒字で増収増益するための社長のルール現役「経営者」「投資家」「コンサルタント」の 3つの視点で見る、儲かる会社のつくり方 2024年 5月 14日  初版第 1刷発行著  者  経営太郎発行人  佐々木幹夫発行所  株式会社翔泳社( https:// www. shoeisha. co. jp/) © 2024 Taro Keiei本書は著作権法上の保護を受けています。本書の一部または全部について、株式会社翔泳社から文書による許諾を得ずに、いかなる方法においても無断で複写、複製することは禁じられています。本書のお問い合わせについては、「本書内容に関するお問い合わせについて」をお読みください。 ISBN 978-4-7981-8633-7 2024/ 5/ 14版

お礼とご案内本書をお読みいただき、誠にありがとうございました。書籍に関する情報は、以下のサイトにて随時更新しております。ぜひご覧ください。弊社は「誰もが活躍できる未来を切り拓くコンテンツ」の提供を続けてまいります。今後ともご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。「翔泳社の本」 Webサイト https:// www. shoeisha. co. jp/ book

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