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集中の原理

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市場の全ての要求を満たそうとすると、全ての要求を満たせなくなる。お客様が望むのは、全ての品が揃っていることではなく、自分の買いたい品が豊富に揃っていることである。

企業の持っている資源(人・物・金・時間)は有限である。それにひきかえ、お客様の要求は無限である。だから、どんなマンモス企業であろうとも、お客様の要求を全てみたすことは、初めからできない相談である。

お客様の全ての要求を満たそうとすると、全ての要求が満たせなくなってしまうのである。

とすると、有限の資源しか持っていない企業のあり方は自然にきまってくる。

それは、お客様の要求の特定の部分に限定しその中でお客様の多様な要求を満たす。

ということである。お客様の要求の特定の部分に事業を絞り、これにわが社の資源と努力を集中することである。これが集中の原理である。

一倉定の社長学第1巻 「経営戦略」より


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