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優れた社長は、部門業績の不振は自らの責任として皮省し、業績向上を必死で考える。ボンクラ社長は、部門の長の責任として、こ沢を責め、自らは必死で考えようとしない。
「部門の業績は、その部門の長の責任である」という考え方は全くの誤りで、
見当違いもはなはだしい。というより、社長の責任回避以外の何ものでもな
いのだc
優れた社長は、部門業績の不振は自らの責任として反省し、業績向上を必
死で考える。ボンクラ社長は、部門の長の責任として、これを責め、自らは
真剣に考えようとしない。
考えてみていただきたい。部門の長に自らの意志でいったい何が決められ
るというのだ。その部門の事業も、商品構成も、価格も、人的資源の数も、
テリトリーも、そして事業方針自体、基本的に社長が決めているのだ。いや「自
由にやらせているから」という人がいるかも知れないが、その自由とはすべ
て右のような枠組みの中での活動の自由なのだ。
一倉定の社長学第5巻「増収増益戦略」より
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