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達成感が人材を育てる

人間というものは一つの目標を達成すると、必ず次の目標にチャレンジする意欲がわいて

くるものだ。達成感を味わった部下は、必ず前よりももっと高い目標を目指してくれる。そ

れが必ず会社というものを大きくしていく確実な原動力となるのである。

もう一点、達成感がその人の能力を大きく育てる、ということが重要だ。第九図は、社長

の目標設定と達成のために必要なチェック、助言、協力によって目標を達成して、次のより

高い目標に挑戦する、わたしのいう「好循環サイクル」の図である。

経営の本ではよく「PLAN (企画)DO (実行)CHECK (審査)」が仕事を進める

原則であるとされているが、わたしにいわせれば、企画したものはどんなことがあっても実

行させ達成させる、達成させるためには途中でチェックし、助言・協力をし、達成感を味わ

わせる。つまり、「達成することによる能力の向上」の要素を縦軸に加える。P←D←Cの

流れに、さらに縦軸に、達成したことによる能力の向上と、さらに質の高い目標の設定という螺旋型のサイクルこそ本当だと思う。

長期計画の実践を通じて、達成感が人材を育てるということは、非常に大事なポイントで

ある。

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