終章「声」というスキルで人生が変わる
声が変われば自信がつき、性格も必ず明るくなる意識して声を変えたことで、気に入られる人になる声の印象が変わり、相手の反応が変わるガラガラのど声から美声に変わる講義中に誰も寝なくなった腹式発声で脂肪を燃やし、痩せることができる恋も手に入れる!声で好感度が変わるいじめに遭う子供の声に特徴があった声が変わると「印象」「考え」「行動」が変わり、「人生」が変わるおわりに
声が変われば自信がつき、性格も必ず明るくなる声を鍛えることで仕事やプライベートでどのような効果があるのか、私がレッスンした生徒さんの事例を交えながら紹介していきます。
技術サポートの仕事をしているある30代男性は、自分の声が小さく、滑舌が悪いことに社会人になってから気づいたとか。
もともと内向的な性格で、そのうえに声がコンプレックスとなり、仕事がうまくいかず、会社に馴染むこともできなかったそうです。
一度転職して新しい環境に身を置いても、状況は変わりませんでした。
お客様からたびたび、「何を言っているのかよくわからない」「説明がたどたどしい」とクレームを受けていました。
「このままではまずい」と、私のところに相談に来たのです。
そしてさっそくレッスンをしたところ、ものの30分で大きな変化が表れました。
その後は、とても熱心に通ってトレーニングに励み、2か月もたった頃には正しい発声をコントロールできるようになっていました。
声がよくなったことで、仕事ではお客様への説明を上手にできるようになりました。
職場の同僚や上司からは「いい声になったね」「だいぶ練習したの?」と言われるなど、声の変化に驚かれたそうです。
声をほめられて、自分に自信が持てるようになった彼は、表情も明るくなり、いろいろなことに興味を持つようになりました。
また、「ビジネスの人脈を広げたいから」と、積極的に交流会に参加するようになりました。
今では、あの落ち込んでいた顔が嘘のように、明るい表情をしています。
ボイストレーニングスクールの門を初めてたたく人はだいたい彼と同じように、みなさん思い詰めた顔をしています。
失礼ながら、第一印象のインパクトが弱く、「仕事ができそう」という雰囲気のある人はあまりいません。
消極的だったり、覇気がなかったりと、負のスパライルを招いています。
それほど、声に対するコンプレックスはつらいものがあるのだと思います。
でもトレーニングをすることで、あっという間に声は変わります。
すると周りの人から認められるようになりますから、うれしくなって、自信がつきます。
人前で話す仕事にも積極的に取り組めるようになったり、今まで言えなかった意見がはっきりと言えるようになったりと、さまざまな効果が表れます。
たかが声、されど声。
声の持つ力はそれほど大きいのです。
意識して声を変えたことで、気に入られる人になる外資系航空会社のキャビンアテンダントをしているある女性は、機内アナウンスが苦手でした。
話し方にも発音にも自信がないために、アナウンスの番が回ってくるたびに不安になり、強いストレスを感じていたのです。
試しにアナウンスの原稿を読んでもらうと、確かに間の取り方が悪く、「サシスセソ」がはっきりと言えていないために、たどたどしい印象を受けました。
声のトーンも低すぎて暗い雰囲気です。
そこでトレーニングで、呼吸のコントロールや、単語一つひとつを際立たせる発音、高い声の発声方法などを身につけていただいたところ、あっという間に明るく明瞭な声になりました。
その声でアナウンスをすると、同僚のキャビンアテンダントやパーサーからは声をほめられるようになり、アナウンスに対する苦手意識が完全に消えたそうです。
自信がついた彼女は、より収入がいい会社に転職したいと思うようになり、現在再びトレーニングに通って、いい声をさらに磨いているところです。
コンサルタントのある男性社員は、年齢層では50代以上が中心の経営者に対して経営指導をするのが仕事。
しかし、甲高い声がチャラチャラしていて軽いという印象を与えてしまい、クレームを受けてしまったと落ち込んでいました。
本人は無意識だったのですが、鼻に響かせる発声がクセになっていたのです。
そこでトレーニングでは、テンポを落とし、低音で響かせる声を出す方法を徹底して身につけてもらいました。
そして仕事上では意識して落ち着いた低音で話すように心がけたところ、クライアントからのクレームは減り、「前より説明がよくなった」とおほめの言葉をいただくことも増えたそうです。
この2人に共通していえることは、ビジネスの場では意識して声を変えているということです。
トレーニングによって声は変わりますが、その後、身につけた声を継続できるかどうかは人によって異なります。
新しい声のほうがじつは出しやすかったということで、地声が変わってしまう人もいます。
一方で、常に意識していないと「いい声」は出せないという人もいます。
私は後者です。
普段家族や友人と話すときの声と、仕事で使う声とはまったく異なります。
つまりプロの私であっても、意識しなければビジネス用の声は出せないということです。
せっかく身につけた「いい声」も、意識しなければ使えなくなってしまいます。
オンのときには気を抜かず、ビジネス用の声を出すように心がけてください。
声の印象が変わり、相手の反応が変わるエステサロンを経営するある女性は、テレビショッピングにゲスト出演し、自社で販売する化粧品をアピールする仕事を受けました。
ところが、テレビに出演した自分の声を聞いて驚愕します。
声が全然マイクに乗っておらず、何を言っているのかはっきりしない。
それに原稿を棒読みしているような話し方なので、まったくインパクトもなく、心がこもっていないように聞こえていたのです。
当然ながら、商品の売れ行きはさっぱりだったそうです。
これは直さなければということで、ボイストレーニングをスタート。
1年間みっちりと取り組んだところ、見違えるような別人の声に変身しました。
そして、もう一度テレビショッピングに出演するチャンスが回ってきたときには、一緒に出演している本職のアナウンサーにも負けないほど、メリハリがあり、感情のこもった話し方ができるようになっていました。
声の効果が大きかったのでしょう、そのときに紹介した商品は2時間で売り切れてしまったということです。
さらには、その反響を知った美容雑誌から取材の依頼も入ったそうです。
声を意識して変えただけで、さまざまなプラスの効果が表れたわけです。
声が変われば、相手の反応が変わります。
その相手がテレビの向こう側にいる視聴者や、セミナー会場に集めた聴衆など、大人数になればなるほど、反応の変化は大きな影響となります。
多くの人の前で話す機会のあるビジネスパーソンは、声が与える影響の大きさについて、よく理解しておく必要があるでしょう。
ガラガラのど声から美声に変わる常に、ガラガラのかすれた声をしている男性がいます。
ガラガラ声、ダミ声は、聞いている相手にとって聞き取りにくく不快な声というだけでなく、本人にとっても悩みになっている場合があります。
ガラガラ声なのに、人にきちんと伝わるようにと無理やり声を出そうとするので、さらに声がかすれてしまい、のどを痛めることがあるからです。
ある居酒屋チェーンの社長も、やはりガラガラ声で困っている一人でした。
社長ですから社員に指示を出したり、経営者の集まりであいさつをしたりと、人前で声を出す機会がよくあります。
しかし、声を出すのがつらく、話せば話すほどのどが荒れるので、次第に人前に出るのが億劫になっていました。
ガラガラ声になってしまう原因として、喫煙や飲酒が挙げられます。
しかし実際には喫煙や飲酒よりも、発声法に大きな問題があるケースのほうが多いのです。
腹式呼吸をせず、胸式の浅い呼吸で、のどを使って声を出すやり方を継続してきたために、声がかすれてしまっているのです。
その社長の場合、腹式呼吸を徹底的に練習してもらい、あごを突き出して話す悪いクセを直してもらったら、たった3回レッスンに通っただけで、見違えるほど魅力的な声が出せるようになりました。
そして今では、地元FM局の番組でワンコーナーを受け持つほどに、人前で話すのが好きになったということです。
どんなときも腹式呼吸。
これを習慣づけるだけでも、人生は大きく違ってくると思いますよ。
講義中に誰も寝なくなったとある大学の先生(男性)が、私のところに相談にやってきました。
なんでも彼が授業をすると、聞いている生徒の表情がみんなつまらなそうで、全体の8割が寝てしまうこともあるとか。
声を聞いてみると、穏やかな癒やし系ボイスで、とても魅力的です。
しかし実際の講義を見せてもらったら、学生の気持ちがよくわかりました。
普段話しているままの声で講義をしているので、ボソボソとしていて言葉がはっきりせず、間の取り方も悪く、話の内容がなかなか頭に入ってこないのです。
それにずーっと同じトーンで話しているので、どこまでも同じ景色が広がる大陸のなかを電車で走っているような、そんな気分になってしまい、気が遠くなり、眠気を感じずにはいられないのです。
この先生には、いろいろなテクニックを学んでもらいました。
時には大きく、時には小さくささやくように声を出したり、単語を一つひとつ区切ってはっきりと発音したり、身振り手振りをオーバーにして情熱的に話すようにしたり……。
大変だったと思いますが、教育に対する情熱は人一倍ある方だったので、懸命に取り組んでくれました。
その成果はすぐに授業に表れました。
授業中に寝る生徒が少なくなっただけでなく、半年ごとに行われる生徒アンケートでも、「以前より聞き取りやすくなった」「話がおもしろくなった」という声が増えたということです。
同じ内容を話すのでも、話し方によって伝わり方が大きく違うということがわかる、いい例だと思います。
腹式発声で脂肪を燃やし、痩せることができる自慢に聞こえてしまったらゴメンナサイ。
でもこれは紛れもない事実なのですが、私、まったく太らないんです!これは言うまでもなく、毎日発声トレーニングを実践している効果だと思います。
私の地声は、比較的高音です。
高音の声を持つ人が、相手の聴覚に届く、通りやすい声を出すためには、お腹からたくさん息を吐いて発声する必要があります。
常に意識して腹式呼吸をするということは、基礎代謝を向上させ、カロリーを消費することにつながります。
私は毎日朝から晩まで、思いっきり腹式呼吸で声を出しまくっている生活ですから、好きな食べ物を好きなだけ食べて、特別な運動は全然しなくても、まったく太ることがないのです。
私だけではありません。
当スクールにレッスンに来た40代のOLさんも、声によるダイエットの効果が表れた一人です。
彼女は腹式呼吸のトレーニング方法を習得し、それを通勤途中や階段を上り下りする際も実践してくれていました。
40代になると代謝が落ちてきて痩せにくくなってしまいますが、声のトレーニングを行っている彼女は、体重が落ちてウエストのサイズもダウンしたのです。
また表情筋もよく使ったため、顔のたるみが減るという効果もありました。
体型がスリムになり、顔もスッキリした彼女は、その後どうなったかというと、まず服装が変わりました。
これまでの体型を隠すような形の暗めな色合いの服装がガラッと変わり、スッキリとしたシルエットの、明るいカラーの服装を好むようになったのです。
さらには髪の毛やメイクも変わり、全体的に垢抜けた雰囲気の女性になりました。
声の効果っていろいろあるんですね。
恋も手に入れる!声で好感度が変わる声が変わることで、恋を手に入れた人もいます。
婚活ブームが続いていますが、婚活に取り組む女性にとって、服装やメイク、髪型などに細心の注意を払い、男性に気に入られるスタイルを心がけることは常識です。
その延長線上で、「声もよくしたい」とボイストレーニングに通う人も増えています。
私のところに来た女性も、そんな一人でした。
彼女は第一印象をよくするために、服装や髪形などをバッチリと直したのに、なかなかいい人に巡り会えないでいました。
本人の理想が高すぎたわけではありません。
また、容姿に関してはむしろ優れているほうで、写真によるマッチングでは相手の男性に好印象を持ってもらえることが多かったのです。
しかし、実際にお見合いをしてみると、それから先には進まない。
お見合いを5回ほど繰り返したところで、アドバイザーの人に「声を直してみたら」と言われたのです。
声を聞くと確かに、一緒にいても楽しくなさそうな、くらーい感じのする声でした。
でも、少しトレーニングしただけでガラッと明るい雰囲気に変わりました。
たったそれだけのことですが、好感度がアップしたのでしょう。
結局お見合いではなく、友人の紹介でいい人に巡り会い、めでたくゴールインを果たすことができました。
「声だけでそんなに変わる?」と疑う人もいるかもしれませんが、男性は意外と女性の声に敏感だと思います。
たとえば、相手を突き放すようなクールな話し方をする女性は、よほどの美人は別として、男性にモテることはありません。
もちろん好みは人それぞれ違いますが、基本的には明るいトーンで、感情のこもった話し方をする女性のほうが、男性に好かれる傾向があるのはたしかです。
声が恋愛の武器になるのは男性でも同じです。
弱々しい声やたどたどしい声の男性には、なんとなく頼りない印象を抱いてしまいますよね。
結婚を考えている女性が、これから生活を共にするパートナーとして、わざわざ頼りない人を選ぶことはありません。
女性に「頼りがいのある人」と思ってもらうためにも、声は大事なのです。
婚活を成功させるためにボイストレーニングをする男性はあまりいませんが、少しでも婚活を有利に進めたいなら、ぜひ取り組むことをおすすめします。
いじめに遭う
子供の声に特徴があった子を持つ親にとって、いじめはとても心配な問題です。
私自身も小学校の頃に転校した先でいじめに遭ったことがあるので、いじめられっ子のつらさはよくわかります。
私のスクールではビジネスパーソン向けのコースのほかに、親子のボイストレーニングというコースがあり、声のせいでいじめられていることに悩んでいるお子さんもよく受講しに来ます。
いじめられる子の特徴としては、まず「声が小さい」ことが挙げられます。
統計があるわけではありませんが、声が小さい子はいじめの標的になりやすく、反対に声が大きい子にいじめられっ子はいない、これは感覚値として間違いではないでしょう。
また、ほかにも「声が通らない」「よく言い間違えてしまう」「聞き取りにくい」「カ行・サ行・タ行が言えない」などの問題があると、いじめの原因になりがちです。
就学前には気にしなかった友だちも、小学校に上がる頃になると、「言葉が変」「しゃべり方が変」とからかうようになります。
言われた子は傷ついて、萎縮してしまい、よけいしゃべられなくなるのです。
正しい声を出せないと、メンタルにも影響が及ぶわけです。
なぜ、うまく発声・発音ができない子に育つのかというと、それは親の影響が大きいといえます。
子供にとって、親の声は最初のお手本です。
子供は親の声を聞き、まねをすることで言葉を覚えるからです。
その段階で親の発音がおかしいと、子供にもそれが受け継がれてしまいます。
2人の子を持つ親御さんで、上の子はきちんと発音できるのに、下の子はうまく発音できないというケースがありました。
その理由は、下の子が言葉を覚える時期に、お母さんが歯の矯正のためにマウスピースをしていたからです。
それほどまでに、親の声が如実に影響を与えるということです。
お子さんの声は、親の責任です。
まずは、親が正しい発声方法を身につける必要があります。
そしてその声で本を読んであげたり、一緒に歌を歌ったりする時間をたくさん設けることで、元気に明るく、正しい発音で話せる子供が育つのです。
声が変わると「印象」「考え」「行動」が変わり、「」これまで「いい声」ではなかった人が、ボイストレーニングを行うと、まず自分自身でその変化に驚きます。
録音して聞いた声が、トレーニング前と後で大きく変わったことで、「自分はこんな声も出せたのか」とうれしくなってしまいます。
そして次に、周囲の人の反応が変わります。
たとえば職場の同僚や上司が、今まであまり聞いてくれなかった話をじっくりと聞いてくれるようになったり、これまで通らなかった意見が通るようになったりします。
なかには、「声がよくなったね」とほめてくれる人も出てくるでしょう。
周囲の人に認められると、今まで嫌いだった自分の声が好きになり、自分に自信が持てるようになります。
「この声を使って、もっと人前で話すような仕事をしてみたい」とか、「声だけでなくボディランゲージも上達させて、プレゼンの達人になりたい」などと、仕事に対して前向きに取り組めるようになります。
パーティーなどに参加して新しい出会いを見つけたり、転職して収入アップを図ったりする人も。
声が変わるだけで、前向きでポジティブな感情になれて、行動力がアップし、視野が広がり、新たな生き方の発見につながっていくのです。
しかも、声を変えるのにかかる時間は、最短で1分間。
たったそれだけで人生が変わるきっかけをつくれるのですから、やらない手はありませんよね。
声を変えて、自分に自信をつけて、人生のステージをどんどん駆け上がっていってください!
おわりにこの本のタイトルには「誰にでもできる!」「誰でも習慣にできる!」そして「楽しく簡単にできて、自分の『声』に自信を持つことができる!」、そんな私の思いが詰まっています。
「声が変わると人生が変わる」—これは、私が経営しているビジネスボイストレーニングスクール「ビジヴォ」のテキストの表紙に書いてありますが、実際、声をよくするだけで、仕事や人間関係が好転し、自分が好きになり、どんどん前向きな人生に変わります。
そういう受講生をたくさん見てきました。
それが、私の生きがいであり喜びであり、この仕事で最もやりがいを感じているところです。
ビジヴォでビジネスパーソンに向けて声の指導を始めてから8年になりました。
音楽専門の高校・大学、大学院で学び、19歳から子どもたちに歌声やピアノの指導をしてきたので、この道の指導歴は約15年になります。
ビジネスパーソンの「声」という特殊なものに特化した仕事ですが、この「声」の仕事を通し、私は社会人として、人として本当にたくさんの出会いと経験をして成長できました。
「もともと音楽家のあなたが、どうしてこの仕事をしているの?どうやって今のようになったの?」と、多くの人に聞かれます。
それは8年前、当時知り合った経営者(現在夫である)午堂登紀雄が「声が通らない、滑舌が悪い」と悩んでおり、「話すためのボイストレーニングスクールに半年通っているのだが、まったく改善されない」とぼやいたことから始まりました。
私が、その場で声の弱点や発声法を指摘し、20分ほど指導したところ、彼の声がガラリと変わり、よく通る印象のいい声になりました。
それをきっかけに私のビジヴォの指導が始まったのです。
ゼロからの出発で、初めはビジネスパーソンの受講生2人だけでしたが、今は3万人を超える指導数になり、全国各地に出向き企業研修や講座をさせていただけるようになったのも、ビジヴォのスキルだけでなく私の「声」、営業や説得の「声」も大きく関係していると、私自身が確信しています。
「声」は、重要なビジネススキルなのです。
「声」というものは、その人の思いや考えを相手に届けるための必要不可欠なものです。
「声」の出し方を間違えていたり、変なクセをつけて相手に与える印象が悪くなってしまったりと、声がコンプレックスになって悩む方がたくさんいらっしゃいますが、声は本当に変えられますし、コントロールと本人の意識でいかようにも効果的に使えて武器になる素晴らしいものだと信じています!!日本全国のビジネスパーソン、声を使うすべての人が「声」のパワーを知り、自信を持ち、素晴らしいビジネスができますように!!!最後に、今回、この本を出版するにあたって今までの指導方法を振り返り、思い出したり気づいたりしたことがたくさんありました。
特に編集者の方は、去年一番のインパクトのある男性で、かなり真剣に取り組んで、ビシバシとアドバイスをしてくださいました。
「この本を何千人何万人の人が読むということを忘れないで」「ありきたりの抽象的な話はおもしろくないです。
何を言いたいのかわかりません……」声トレを文章として形にすること、誰が読んでもうなずけるような内容にすること。
時には緊張のあまり、打ち合わせの日は彼の夢を見るくらいでした(笑)。
何度も何度も何時間も悩み考え、愛情をもって本を作り上げていただいたことに、本当に本当に感謝しています。
この本が、全国のビジネスパーソンや声をよくしたいたくさんの方々の手元に届きますように。
そして、ビジヴォ・スクールの坂本麻友美先生、佐藤雄太先生、村山淳子先生、伊藤智美先生、唐鎌菜恵さん。
チームビジヴォの結束力と講師陣の支えがあってこその私です。
ありがとうの気持ちでいっぱいです!!2016年1月秋竹朋子参考文献*『ほめ言葉ハンドブック』本間正人・祐川京子著、PHP文庫*『「脳の疲れ」がとれる生活術』有田秀穂著、PHP文庫*『アメリカの企業家が学ぶ世界最強のプレゼン術』ジェリー・ワイズマン著、持田直武・福山柴乃訳、WAVE出版*「プレジデント」2012年7月16日号、プレジデント社
本電子書籍は2016年1月28日にダイヤモンド社より刊行された『1分間声トレ』(第1刷)を、一部加筆、修正の上、電子書籍化したものです。
[著者]秋竹朋子(あきたけ・ともこ)ビジネスボイストレーニングスクール「ビジヴォ」代表。
1982年2月3日福岡県生まれ。
東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。
聖徳大学大学院音楽文化研究科修了。
ウィーン国立音楽大学での留学中には、ディヒラー国際音楽コンクールでの入賞など国内外での受賞歴多数。
ビジヴォの代表として、「声」「話し方」に問題を抱えるビジネスパーソンの指導を実施。
音楽家ならではの聴力と技術を駆使した、日本初「超絶対音感」によるボイストレーニングが話題を呼び、「ニュースウオッチ9」「Rの法則」(NHK)、「スッキリ!!」(日本テレビ)、「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ)、「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京)ほか多数出演。
東京を拠点に全国各地で250社を超える企業での研修や教員研修を行い、これまで3万人以上にレッスンを実施。
2011~2012年、経済産業省のグローバル人材派遣として「ビジネスボイス」が選ばれ、フィリピンに赴任、日本にとどまらずアジアにて「声」の指導をしている。
「話し方」に自信がもてる1分間声トレ2016年1月28日プリント版第1刷発行2016年2月1日電子版発行著者——秋竹朋子発行所——ダイヤモンド社〒150‐8409東京都渋谷区神宮前6‐12‐17http://www.diamond.co.jp/電話/03・5778・7232(編集)03・5778・7263(製作)装丁——————重原隆本文デザイン——大谷昌稔イラスト————タワシ編集協力————平行男製作進行————ダイヤモンド・グラフィック社編集担当————武井康一郎
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