もちろん、すべての二代目社長が会社をつぶすわけではありません。素晴らしい二代目社長はたくさんいます。 先代が築いた資産をうまく活かして、長所を強化して市場を広げたり、事業をピボットさせたりして、大きく会社を成長させています。 うまくいく二代目社長に共通しているのは、思考の柔軟性が高いことです。過去の勝ちパターンではない戦い方を見いだしますし、新しい技術も抵抗なく導入します。 一方で、自分が社長として足りないものがあると自覚して、番頭さんたちをうまく頼ったり、優秀な人材をよそから集めてきたりします。 実の子どもなので、先代のワンマン創業者が反対するようなことでも、臆せず主張しやすい、という面もあります。 この会社の社長として、本当にすべきことは何かを、先代の意思決定に左右されることなく考えられる。客観的に自己否定しながら、会社や自身をアップデートし続けられる。 そうした社長は、二代目、三代目などは関係なく、事業を伸ばしています。
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