ユニークな人生を生きれば、みんな美人になれる! 顔の美醜は、よく話題になるところであり、特に女性は美しく見せるためなら、いかなる努力も惜しまない傾向にあります。
しかし、美人とは何でしょうか? なぜ人は美人やハンサムにあこがれるのでしょうか? なぜすべての人が美人やハンサムに生まれてこないのでしょうか? 美人やハンサムを良しと人は語り、マスコミもそれを助長していますが、もし、美人やハンサムが良い顔だとすると、大部分の顔は悪い顔ということになります。
果たしてそうでしょうか? 人はなぜバランスが取れた顔を良しとし、バランスが崩れた顔を悪いと判断するのでしょうか? パーソノロジー(人相科学)は、その謎にも答えを出しています。
パーソノロジー(人相科学)的に定義すれば、美人とは顔相の各パーツの大きさや位置が、バランスが取れている顔の持ち主ということになります。
美人やハンサムは、多くの人にとっての「平均顔」であるがゆえに、潜在的に反感が持たれにくいということなのです。
極端に「おしゃべり」な人と極端に「無口」な人は、一般に理解し合えません。
上唇のとても厚い人ととても薄い人は、なかなか理解し合えないのです。
「無口」の人は、「おしゃべり」な人のことを「口先だけで実行力のない人」と受け止める傾向にあります。
「おしゃべり」の人は、「無口」な人のことを「何を考えているか分からない陰気な人」と受け止める傾向にあります。
しかし、その中間の人は、どうでしょうか? 時々は、「おしゃべり」であり、時々は「無口」になる中間の人。
唇が厚からず薄からずの中間の人は、「おしゃべり」と「無口」の両方にとって、まだ理解しやすい「受け入れ可能な人」なのです。
上唇だけではなく、すべてのパーツについて平均的な人は、両極端の人から好感を持たれやすいのです。
少なくとも強く反感を抱かれることが少ない。
誰をも否定しない印象を与えるのです。
美人やハンサムというのは、このように各パーツが極端ではないがゆえに、多くの人から「反感」を買うことが少ないのです。
こうして、多くの人に愛され、好感を持たれやすい美人やハンサムは、多くの人のあこがれの的となり、映画やテレビの主役に抜擢されたり、ファッション雑誌・ゴシップ雑誌の話題をさらう確率が高くなるのです。
こうなると、美人やハンサムに生まれなかった人の人生は、不運で不幸な人生ということになります。
親を恨む以外になくなります。
しかし、人生はそれほど単純ではありません。
実は美人やハンサムの大部分は案外つまらない人生を送っているのです。
というのもユニークな人生を送ることが難しい顔をしているからです。
どうしても小さくまとまる人生で終わる人が多いのです。
美人やハンサムの多くが、「自分は中途半端な人間だ」とか「八方美人だ」と思って悩んでいます。
自分のユニークな個性が何なのか分からないでいる人が多いのです。
自分らしく生きることをあきらめて、多くの人のあこがれの的になろうとして、他人に合わせる人生を送る人が、もっとも不幸な人です。
ユニークな顔をした人が、ユニークに自分の人生を送り、そのユニークさゆえに、後世に偉大な業績を残すのです。
ユニークであるがゆえに、必ず反発する人が現れて、社会の中で変人扱いされて、さまざまな軋轢や摩擦を経験することになりますが、それを乗り超えたときに自分の個性が花開きます。
偉大な業績を残した実業家・政治家・科学者・芸術家・宗教家などに、ハンサムや美人がほとんどいない事実が、そのことをよく物語っています。
いわゆる「ブス」という表現は、「超ユニーク顔」という表現に置き換えるべきです。
すべての人の個性を認め合う文化を築くべきです。
そして、それぞれが自分のユニークな顔とユニークな性格を誇りに思うべきです。
自分こそユニークな人生を生きることができる素晴らしい存在なのだと思うべきなのです。
とてもいい例を言えば、レディー・ガガのようなトップアーティストは、そのルックスではなく強烈な個性が評価されています。
ナオミ・キャンベル、ケイト・モスのような世界のスーパーモデルたちは、とてもユニークな顔をしています。
決して美人顔ではありません。
今、欧米のモデル業界では、いわゆる美人は、ありきたりでつまらないと評価されているのです。
日本も一日でも早く「美人信仰」「ハンサム信仰」から抜け出して人それぞれの価値が評価される時代がきてもらいたいものです。
では、美人やハンサムの「自分らしさ」はどのように考えればいいのでしょうか? 各自それなりの個性をすでにお持ちで、それは顔に表れていますから、自分の顔のユニークな部位から自分のユニークさを自覚していただければいいのですが、一般的なことを言うと、美人やハンサムは「癒し系」で自分らしさを発揮することができます。
どのような人の極端な考え方や感じ方も理解して受け入れ、「癒す」ことのできる仕事に適性があります。
芸能界以外にカウンセラーやコンサルタントなど、「どんな話でも聞いてあげる」系の仕事がお勧めです。
今、どのような顔をお持ちであろうとその特性を知ることができたなら、誰であれ、生き生きすることができます。
各自がユニークな人生を生きて、内から光り輝く、美しいエネルギーが出せる個性的な美人になれるよう心がけていただければ幸いです。
コラム 整形美人について 整形した場合は、パーソノロジー(人相科学)の法則は当てはまるのですか? とよく聞かれます。
整形で性格が変わるのですか? 変わらないのですか? という質問です。
正確に申し上げれば「イエス」であり「ノー」です。
交通事故により、顔の形相が大きく変わり、その後性格も大きく変わったという話をよく聞くことがあると思います。
つまり、「イエス」です。
骨相が変化することで、その性格も根底的に変わります。
これは、その部位の細胞の量が大きく変わった場合です。
しかし、歯の矯正をしたからといって、その性格までは変わらないことが分かっています。
整形手術によって、その人の細胞量に変化が起こるわけではないので、性格が大きく変わることは考えられないのです。
しかし、「見られ」方が変わることは確かなので、そのことによる良い心理的変化が確実に起こるようなら、整形も一つの選択かもしれません。
パーソノロジー(人相科学)からのお薦めは、ご自身の今の顔の意味をよくご理解いただいて、内面を変えることで、顔の形を変えることです。
あまり知られていないことですが、私たちの骨は想像以上に柔らかいのです。
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