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第 3章脳の3つの機能と人相

あなたは思考派? 感情派? 本能的行動派? 前章までで、赤ちゃん顔・典型的成人女性の顔・典型的成人男性の顔の比較から、科学的に導き出される顔の法則(パーソノロジー)が存在することをご理解いただけたのではないかと思います。

それは、顔の各部位の細胞の量の比較を基にしています。

第 4章で、詳しく顔の各部位が表す性格(反応パターン)の法則を見ていく前に、脳の機能と性格との関係をご説明したいと思います。

人間は、「思考」と「感情」と「行動」の3つの機能を基本としています。

「行動」は、さらに「本能的行動」と「選択的行動」に分かれます。

パーソノロジー(人相科学)では、「本能的行動」のことを「無意識表現」と呼んでいます。

そして、「思考」には、前頭葉の細胞量と形が、「感情」には、側頭葉の細胞量と形が、「本能的行動(無意識表現)」には、小脳の細胞量と形が、 影響を与えます。

「前頭葉」・「側頭葉」・「小脳」は、頭の上・中・下に位置しているので、顔の上・中・下に、「思考」「感情」「本能的行動」 を読み取ることができます。

つまり、 上部の額(おでこ)の形状から「思考の法則」を読み取り、 中部の耳・眉・目から「感情の法則」を読み取り、 下部の顎・鼻・口から「本能的行動の法則」を読み取るのです。

大雑把に言えば、

上部の面積や体積が多いタイプの人は「思考派タイプ」です。

中部の面積や体積が多いタイプの人は「感情派タイプ」です。

下部の面積や体積が多いタイプの人は「本能的行動派タイプ」です。

人間の性格(反応パターン)は、複雑多岐にわたっていますし、顔の形も人間の数だけ異なっていますが、「思考」と「感情」と「本能的行動」の3つの基本パターンが分かれば、あとはその組み合わせで、その人の性格(反応パターン)をだいたい理解することができます。

それ以外に「身体」や「選択的行動」についても、パーソノロジー(人相科学)では、法則を多数発見していますが、本書では、一般の方が見てすぐに使える正面と横から見える顔の部位を紹介させていただきます。

パーソノロジー(人相科学)の鑑定について パーソノロジーの人相鑑定には、 ⑴ 写真鑑定 ⑵ 完全鑑定 の 2種類があります。

⑴ 写真鑑定では、クライアントの方に以下の写真をご送付いただきます。

① 顔正面(真正面である必要あり) ② 顔側面右側(耳の位置が見えること) ③ 顔側面左側(耳の位置が見えること) ④ 両手の平(自然に指をそろえた状態) ⑤ 全身の写真(頭から足先までが写っていること) この写真で得られる情報を元に正確な人相鑑定を行います。

例えば、第 4章 ④で大雑把に「丸顔」と表現しておりますが、実際の鑑定では、両目の眼窩間の距離(横)と額中央の生え際から顎先までの距離(縦)を正確に測定し、のちにその比を計算して丸顔の程度を分類します。

⑵ 完全鑑定を行う場合には、全身の長さを約 2時間かけて計測します。

顔の各部の長さはもちろんのこと、脚の長さ、手の指の形状、さらに皮膚の厚さも調べます。

皮膚の厚さは、身体の部位により異なるため、「皮膚の厚さと(耳周辺の)髪の毛の太さは、対応している」という法則を使って、左右の耳の周りの髪の毛を左右 5本ずつ切り取って計測し、その平均値や太さのばらつきを調べます。

そのためには、マイクロメーターという特殊な機械を使用します。

0・ 005 ~ 0・ 0175インチなら細い方( S)で、 0・ 0176 ~ 0・ 0225インチなら普通( M)で、 0・ 0226インチ以上なら太い方( L)と判断します。

数万人に対して統計を取った結果、髪の毛の太さ(皮膚の厚さ)の Sは人口の 25%、 Mは 50%、 Lは 25%だと分かっています。

完全鑑定では、このようにして、より厳密に鑑定していきます。

パーソノロジー(人相科学)が導き出した法則はすべて、このように正確に計測された完全鑑定のデータを根拠としています。

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