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第4章 食―毎日の食があなたの運をつくる

第4章食毎日の食があなたの運をつくる

女性なら、「陽:陰=7:3」がベスト。

食べる時間帯にも気をつけて食材の運気は「火」の使い方で変わります

現代人に足りない「苦み」は積極的にとって「食べたい!」は運が足りていないサイン?運気を上げる食べ方14のポイント

朝ごはんのメニューは「定番」より「日替わり」で

知っておきたい食材の運気/主食肉類・卵/魚介類乳製品/豆類/野菜果物調味料/お茶・コーヒーお酒

目次

開運体質になりたいなら、まず「食」から

人の環境のなかで、いちばん身近で、しかも自分で選択しやすいもの、それが「食」です。運気を上げたい、そのために何かしたいと思ったら、まず毎日の食生活を見直してみましょう。

もちろん、1回の食事だけで運が変わるわけではありません。しかし、食はじわじわと環境にしみ込み、少しずつ運を変えていくもの。

人の細胞と同じように運もどんどん入れ替わっていきますから、毎日続けていれば、3カ月ほどで必ず効果が出てきます。

「食」で運気を上げるために、最も重要なのは、運を強く意識すること。「これを食べるとこんな運がアップする」と意識しながら食べることで、運の吸収率が大きく変わってきます。

ですから、普段よく食べる食材がどんな運気をもっているかということは、何となく頭に入れておくよう心がけて(おもな食材の運気は192〜198ページ参照)。

ただし、出会い運がほしいからと毎日パスタを食べ続けたり、金運アップのために甘いものばかり食べたりするのはNG。

そういったバランスの悪い食べ方は、逆に運気を落とす原因になります。いろいろなものをバランスよく食べることが、運のいい食生活の基本。

そのなかで、ほしい運に即したものを食べる頻度や回数をほかのものより増やしていきます。そうすると、体にその食物のもつ運気が少しずつ蓄積され、運となって表れてくるのです。

また、農薬や化学調味料などは、運の土壌を汚染し、運気の吸収力をダウンさせてしまいます。食材を選ぶときは、できるだけオーガニックのもの、低農薬や無農薬のものを選ぶようにしましょう。化学調味料や添加物などもなるべくとらないようにして。

小さなことですが、これを続けていると気がクリアになり、同じものを食べてもより多くの運を吸収できるようになります。

「高級なもの」より「質のいいもの」「よい素材を使ったもの」を選ぶことが、運のいい食生活のポイントです。

食材の運気は「」

食風水では、陰陽のバランスがカギになるというお話をしましたが、そこでポイントになるのが「火」の使い方。食物に火を通すと、食材に付着している「陰」の気が「陽」に変化するとともに、食材のもつ気が何倍にも高まります。

また、風水では火は「神」を表します。火にかけた食物をとることは、神の気を体内に取り込むことになり、ひいては生命力を高めることにもつながるのです。

この場合の「火」は、自然の火(炭火など)がベストですが、日常生活ではガスコンロの火で問題ありません。炎の出ないIHコンロはパワーがやや落ちます。

注意したほうがいいのは電子レンジ。電子レンジが発する電磁波は、悪い「火」の気なので、食物に照射することで、食物の陰陽のバランスが崩れてしまいます。

また、レンジで調理した食品をとりすぎると、体内に陰の「火」の気がたまり、イライラしたり暴力的になったりすることも。多用は控え、夕食にレンジで加熱したものを食べたら、翌日の午前中に冷たいものをとるなど、陰陽のバランスを調整するようにしましょう。

さらに、同じ「火を通す」でも、どう調理するかで食材の運気は変わってきます。食材の力を最も効果的に引き出す調理法は「焼く」。食材の陰陽のバランスを残しつつ陰の気を陽転させ、食材のもつ運気を最大限に引き出します。

「炒める」は「外に出す」力が強まる調理法。自分の個性や持ち味、能力を人に見せたい、アピールしたいときにおすすめです。

「蒸す」料理は、「火」のもつ力を内側に封じ込めて一気に上昇させるので、一瞬で爆発的に運気を上げることができます。

強い「火」をもつ油で「揚げる」料理は、名声や華やかさなどを得たいときに効果的。ただし、こればかり食べていると体内に「火」の気がたまりすぎて運気のバランスが崩れるので、必ず「陰」のものを一緒にとるようにしましょう。

「煮る」調理法は、食物の気に「土」の気をプラスし、我慢強さや努力する力を生じさせます。土台を安定させてくれるので家庭運アップにも効果的です。

好き嫌いがあっても大丈夫。食のバランスはトータルで考えて

風水では、すべてにおいてバランスが重要。食に関しても同じです。

いろいろな味、いろいろな食材、いろいろな料理をバランスよく食べることで、運のバランスも整っていきます。

そうお話しすると「好き嫌いがあるんだけど、大丈夫?」「偏食だと運も偏ってしまうのでは?」などと心配される方が多いのですが、べつに好き嫌いがあってもいいのです。

そもそも、世界中にさまざまな食材があるのですから、そのなかに苦手なものがひとつやふたつあったとしても不思議はありません。

好き嫌いがあるのは、むしろ当たり前のこと。食べられないものがあるなら、無理をして食べるのではなく、ほかのもので補うことを考えましょう。

大切なのは、「いろいろなものを食べること」であって、「すべてのものをまんべんなく食べること」ではないのですから。生野菜が食べられなくても、温野菜や果物が食べられるなら問題ありません。

それで補いきれない分はサプリメントなどの栄養補助食品でとればいいのです。

どうしても食べたくないもの、食べられないものを「食べなくちゃ」と思いながら、無理矢理食べたり、食べながら「おいしくないな」「嫌な味だな」と思ったり……そういった行為をくり返すことのほうが、よほど運にとってはマイナス。

そんな食事をしていると、食から運をもらえない人になってしまいます。ただし、これは大人になってからの話。

子どもの場合は、栄養学の観点からもいろいろなものをまんべんなく食べたほうがいいですし、好き嫌いが多いと生活をしていくうえで不便な思いをすることが増えるので、なるべく好き嫌いを作らないように親が気を配ってあげたいですね。

子どもの好き嫌いは見た目に左右されることも多いので、調理法を変える、見た目をかわいらしくするなどして、イメージを変えると食べられるようになることもあります。

無理強いするのではなく、「食べられたらラッキー」くらいのつもりで、食卓に載せ続けることも大切です。

現代人に足りない「」

日常生活で「バランスのいい食事」というと、栄養のことばかり考えがちですが、食風水で意識してほしいのは、栄養より味のバランス。

風水では「五味」といって、「酸・甘・辛・苦・鹹」の5つの味をバランスよくとることが大切とされています。このなかで、現代人に不足しがちなのは「苦」。

苦いものはなかなか食卓には上らないので、1日1回は、何かひとつ「苦み」のある食品をとるように意識してください。ピーマンやゴーヤなどのほか、コーヒーをブラックで飲んだり、ハイカカオのチョコレートをひとかけつまんだりするだけでもOK。

毎日の習慣にすることで、傾きがちな味覚のバランスが整っていきますよ。

「食べたい!」は運が足りていないサイン?何か特定の料理がものすごく食べたくなることってありませんか?たとえば、「今日はどうしても肉が食べたい」とか、「ラーメンが食べたい」というように。

じつは、その「食べたい!」という欲求は、その食材や料理がもつ運があなたに足りていない、ということのあらわれなのです。もしそういうことがあったら、素直に「食べる」のが正解。

「今食べたら太っちゃうから」「もう夕食の材料を買っちゃったし」などと理由をつけ、食べずに済ませてしまうと、満たされない感覚だけが残るため、運気にとっては大きなマイナスに。

もちろん、たくさん食べる必要はありません。カロリーや塩分などが気になるなら、量を加減して少しだけ食べればいいのです。

大切なのは「食べたいという気持ちを我慢しない」ことです。ただし、「食べたいものを食べる」ことが、いつも正しいというわけではありません。

特にお刺身などの生もの、生野菜や冷たいものが食べたくなったときは要注意。それらの食べ物は基本的に「陰」の食べ物であり、人は自分が「陰」に傾くと、「陰」寄りの食べ物を欲するようになる性質があるからです。

男性(=陽)より女性(=陰)のほうが、サラダなどの生野菜を好んで食べる傾向があるのも、年を取って気が陰に傾くにつれて、洋食より和食を好むようになるのも、その性質によるもの。

でも、「陰」に寄っている人が「陰」のものを食べると、どんどんその傾向が強まり、病の気を呼びこみやすくなってしまいます。

生ものや冷たいものが食べたくなったときは、自分が落ち込んでいないか、ネガティブになっていないか考えてみましょう。

もしそうなら、お刺身やサラダではなく、トマトソースのパスタや焼き肉など、陽の気の強いものを食べたほうが、心身の回復につながります。

逆に、すごくいいことがあって興奮しているとき、テンションが上がってハイになっているときに「陽」のものを食べるのは、過剰になりすぎるのでNG。

そういうときこそ、生ものや冷たいものを食べて、気を落ち着かせましょう。

朝ごはんのメニューは「」「」

風水では、朝は「木」、正午前後は「火」、夕方は「金」、というように、時間帯にもそれぞれ五行の気があると考えられています。

なかでも、朝はあらゆるものが「生まれる」時間帯。この時間帯に食べる朝ごはんは、その日1日の運気を決める最も重要な食事です。

皆さんのなかには、「時間がないので朝食は食べない」という人もいるかもしれませんが、この時間帯に食事をとらないまま1日をスタートすると、その日1日、新たな運気を生み出せなくなってしまいます。

よく、健康のためには「早寝、早起き、朝ごはん」が必要だと言われますが、運のためにも朝ごはんは必ず食べるようにしてください。

平日の朝は慌ただしいので、朝ごはんにはあまり手をかけられない、手早く作れるもので済ませたい、という人がほとんどだと思います。

もちろん、それで問題ありません。

ただ、毎日同じメニューだと新たな運気が生まれにくいので、今日がパンなら明日はごはん、その次の日はうどんというように、なるべく毎日違うものを食べましょう。

できれば2週間は毎日違うメニューにできるレパートリーをもちたいですね。

「2週間なんて無理!」と思うかもしれませんが、パンだけでも、ホットサンド、ピザトースト、ハニートースト、フレンチトースト……といったアレンジメニューができますし、ごはんならおにぎりや混ぜごはん、お茶漬けにするという手もあります。

白いごはんにみそ汁が定番、という人は、佃煮や日持ちのするお惣菜を何種類か買っておき、日替わりで出すようにすれば簡単に変化がつけられます。

また、冷凍の中華まんや焼きおにぎりなどを冷凍庫にストックしておくと、食べたいときにいつでも出せてとても便利ですし、メニューのレパートリーも増えます。

朝ごはんのバリエーションが広がると、生み出せる運の幅も広がりますよ。なお、朝ごはんのメニューには、酸っぱいものや発泡性のものを加えると、気が上昇し、よい1日のスタートがきれます。

オムレツや目玉焼きなどの卵料理も、「生まれる」気を強めてくれるので、数日に一度は食卓に登場させましょう。

大きな器を使うと運の器も大きくなります

食べ物からどれだけ運をもらえるかは、盛りつける器によっても変わってきます。

たとえば、買ってきたお惣菜をパックのまま食べるのと、気に入ったお皿に盛りつけて食べるのとでは、後者のほうが当然ですが、より多くの運気をもらえます。

これは、高級な器だからいいというわけではありません。値段より大切なのは、その器をあなたが気に入っているかどうか。適当に選んだ器、間に合わせで買った器ではなく、「これがいい」と思って選んだ器を使いましょう。

よく、「これは高い器だから、普段使いにはもったいない」と、せっかくの器をしまい込んでいる人がいますが、それこそもったいない話です。高級食器のもつグレードの高い気は、持ち主であるあなたが吸収すべきもの。出し惜しみせず、積極的に使うようにしましょう。

また、シンプルな形の器はどんな料理にも合うので便利ですが、それしか使っていないと入ってくる運もシンプルになり、豊かさや喜びごとが入ってこなくなってしまいます。

ちょっと変わった形の器や、花をかたどった器など、遊び心のある器も上手に取り入れていきましょう。春は桜モチーフの器、夏はガラスの涼しげな器というように、その季節らしさもぜひ意識して。

また、料理を盛るときは、自分が思っているより大きめの器を使ったほうが、その料理から得られる運も多くなります。食器の大きさは、運を入れる器の大きさでもあるからです。

普段自分が選ぶサイズよりひとまわり大きめ、だいたい1・5倍くらいがベストサイズだと思ってください。パスタなどはレストランで出される料理をイメージして、中央に小高く盛るとバランスよく盛りつけられますよ。

おやつは気持ちが充実するような食べ方を

「間食」というと、あまりよくないことのようなイメージがありますが、風水では間食はむしろよいこととされています。

というのも、「飢える」ことは、運を最もすり減らす行為だからです。人は「飢え」を感じるたびに豊かさを失います。空腹を我慢すればするほど、運の貯金がゼロに近づいていくわけです。

普段食生活に気を配っていても、これでは意味がありません。「お腹がすいたな」と感じたときは我慢せず、ひと口でいいので何か口に入れましょう。

ちなみに、飢えているときに食べたものからは、通常より多くの運を吸収できます。ですから、お腹がすいているときほど、自分のほしい運に即したものを食べることをおすすめします。

また、同じ間食でも、「何となく口寂しいから食べる」というような食べ方をするのは絶対にやめましょう。それが甘いものであればなおのこと。

甘いものはすべて「金」の味覚であり、「充実」の気をもっていますが、それは食べたときに「充実した」「満足した」と感じて初めて得られるもの。

たとえば、いつも手に届くところにクッキーの缶が置いてあって、しょっちゅう手を突っ込んで食べている、という状況では、間食がただの習慣になってしまい、いくら食べても充実感は得られません。

おやつや間食は、「何となく口に入れる」のではなく、食べることにきちんと向き合い、味わって食べるようにしましょう。

それを意識すると、甘いものを口にする回数は自ずと減っていくので、食べ過ぎ防止にもなりますよ。

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