税金はクレジットカード払い VS税金は銀行納付 最近では税務署をはじめとした公的機関も、いかにキャッシュレスに対応するかという流れで動いています。私も納税する際は、昨年からほぼクレジットカードで支払うようになりました。 クレジットカードで税金を支払う場合、手数料を取られますが、実はその手数料は支払額の 1%にも満たない、非常に低い額です。ですから、クレジットカードのポイントを考えると、現金よりもクレジットカードで支払ったほうがお得なことが多いのです。 たとえば、私が使っているクレジットカードの場合、ポイントが 1・ 5%つきますので、クレジットカードと手数料の差額が利益になります。 私のクライアントで納税額が大きい方がいらっしゃるのですが、その方には確定申告と自動車税、そして自宅の固定資産税は全部クレジットカードで支払いをしましょうと提案し、クレジットカードで支払ってもらっています。 現金で支払ってもポイントはつきませんから、その点、ポイントが付与されるクレジットカードでの支払いは、かなりお得だと言えるでしょう。 ここで注意点として必ず確認すべきなのは、クレジットカードで支払う場合は、ポイントが手数料よりも高くなければならないということです。手数料のほうが高い場合は、クレジットカードで支払うメリットはありませんから、しっかりと確認するようにしてください。 ただ、たとえ 0・ 5%でもプラスになるのであれば、クレジットカードで納税したほうがお得です。クレジットカード払いは資金繰り対策にも? もう一点、クレジットカードで納税できる利点として挙げられるのは、資金繰り対策です。 たとえば、消費税の中間納税をしなければならない場合、クレジットカードの締め日の翌日にクレジットカードで支払い手続きをすれば、大体 40日後の支払いになりますから、実質の支払い期限を延ばすことになります。 一時的に資金繰りがタイトになっている場合であればクレジットカードでの納付はメリットが大きいのではないでしょうか。経営者であればポイントよりも、こちらのほうに利点を感じる方は多いかもしれませんね。 ただ、こちらも気をつけなければならない点があります。 それは、クレジットカードの引き落とし日に引き落としができない場合です。クレジットカードで支払いが遅延すると、信用情報にキズがつき、ブラックリスト扱いになってしまいます。「お金が用意できないので、この支払いはナシにしてください」ということは、クレジットカードではできません。最初から支払いができないとわかっているのであれば、クレジットカードで支払い期限を延ばすのではなく、税務署に行って支払いができないと相談しましょう。
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