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社長室

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ボロ会社に限って、立派な社長室がある。

社長室なんてものは、事業経営の必要性からみたら、どんなものでも一向

に差し支えないのだ。社長室からは一文の収益も生み出せないからだ。

そんなものに貴重な資金を注ぎこんで、自分一人だけいい気になるような

ことはバカらしいというのが、優秀会社の社長の気持ちであろう。

優秀会社の社長の関心は、常にわが社の優れた業績にあって、立派な社長

室などには全く関心を示さないからである。ボロ会社の社長は、社長室に関

心を示す。立派な社長室は営業政策上必要である、という大義名分があるの

だが、本音は、立派な社長室に入るとイイ気分だし、偉くなったように思い

こむらしい。‥上坪一坪に、血の出るような金がかかっていることを忘れる

ようでは落第である。

一倉定の社長学第6巻 「内部体勢の確立」より


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