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社員のわがままがわからない社長たち

「社員の言うこと、社員が望むこと、そんなのをすべて聞いていたら会社が潰れてしまうよ」とは、ある社長の口癖です。

「それに会社全体のことをわかっているのは自分一人。誰も社長が我慢しているなんて思わないだろう。言いたいことなんて私のほうが彼らの何十倍もある」「でも、少し言い分、意見を聞いてみたらどうでしょう」

「無駄、無駄だよ。社員にはなにもわからない、経営者は大変なんだ。彼らの給料を払う身になってごらんよ。別に彼らが金を稼いでいるわけじゃない。文句があるなら会社をやめればいい」

仕事とは、「我慢の報酬」だと言った人がいます。

社長が我慢し、社員が我慢する。

本当はそのような我慢比べの会社は続きません。

問題はなにを我慢しているか、ということです。

給料が少ないという我慢なら、もっといい条件の場所へ行くという選択をすればよいのですが、たいていの我慢は、お互いの意見交換の不足の場合が多いようです。

腹を割って社員と話し合えば、簡単に解決する場合もあります。一度、意見を聞いてあげればよいと思います。

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