ある会社の社長はお金に汚いことで有名です。いつも自分のお金のことだけを考えています。 10年程前、朝礼のとき「みんなも知っているように売上が徐々に下がっている。このままだと会社が危ないので今回の賞与は無しにします」と伝えました。社員も売上が下がっているのを知っているので、仕方ないなぁと諦め顔です。 しかし 1カ月後、社長はポルシェ、弟の専務は BMWを購入したそうです。そして今、当時より売上はずっと下がってしまい、会社の規模は 3分の 1になりました。でも今、社長はロールスロイス、専務はベントレーに乗っているそうです。
創業者ならはご存知だと思いますが、世の中には非常にケチな人、お金を払わない人はすごく多いのです。 昔の話ですが、半年ごとにコンピュータを買う社長がいました。その社長は請求書がきてもお金を支払わず、半年ほど経ったところで難癖をつけて返品します。そして違う会社からまた新しいコンピュータを買います。これをずっと繰り返しています。だからこの会社にはいつも新しいコンピュータが設置されています。 ここまでひどい社長は珍しいですが、何かうまいことやってお金を儲けようとか、こうすればお金を払わなくて済むということを常に考えている社長もいるのです。 社員はそういう社長をよく見ています。そして次は我が身だと思っています。 会社にとって、無駄な経費を削り利益を増やすことは重要なことです。しかし、それはセコイことや社員を苦しめて利益を出すことではありません。ましてや自分の役員報酬を増やすことでは絶対にありません。
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